「婚活するのって抵抗がある」「非モテで全然結婚も恋人もできる気がしない」とお思いですか?
今回は、元年齢=彼女なしだった私が、結婚を意識する方と3か月で出会えた方法について実体験を踏まえて、解説していきます。
この記事を読んでいただくことで、婚活への抵抗感がなくなったり、女性にモテる方法を学べますよ。
先にネタばらしをしておきますと、本記事の内容は以下の通りです。
- 非モテの脱出方法
- なぜ非モテなのか
- 婚活パーティーの攻略法
- デート実践方法
(トップ画像出典 https://pixabay.com/ja/photos/%E6%96%B0%E9%83%8E%E6%96%B0%E5%A9%A6-%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB-%E8%8A%B1%E5%AB%81-%E6%96%B0%E9%83%8E-768594/)
婚活ってかっこ悪くない!非モテからの脱出方法
婚活はかっこ悪いものだと思っていませんか?私は最初、「婚活パーティ」に行くことは恥ずかしく、友達から恋愛に発展していくのが王道の恋愛であると思っていました。
でも、非モテからの脱出方法は、合コン、婚活サイトに登録して、パーティへ参加し続けることだということに気が付いてからすぐに結婚を意識する人を見つけることが出来ました。
出会いの場を増やすことで、恋愛の経験値を積むことができ、理想の相手と会える可能性が高まります。
【婚活論】なぜ非モテなのか
なぜ非モテだった年齢=彼女いないのかを真剣に考えてみた結果、3つの当時の原因を考えることが出来ました。
考え方が非現実的すぎる
私は、年齢=彼女いない人でした。その時は、好きな人を一途に想い続ける恋愛小説や恋愛漫画のような恋愛が大正解であると考えていました。
なので、ロマンチックな場面を演出して、告白することばかり考えていました。そうしたら、相手も相応に私の気持ちに答えてくれて、私も小説や漫画のような恋愛ができ、結婚までできるんだと考えていました。
結果としては、非モテで年齢=彼女いない男のレッテルを貼られ、周囲から心配されたり馬鹿にされていました。
自己評価が低すぎる
私自身、自分の評価が低かったです。とにかく、私は自信がなく同性や異性から見ても、恋愛においては頼りない印象を与えていたと思います。
なぜなら、私は女性とお付き合いしたことがないので、私とお付き合いしてくれる人はこの世に居ないと当時思い込んでいました。
そのため、「顔が悪いから」「服装がダサいから」「性格が悪いから」恋人ができないという自己否定に陥っていました。
戦略を間違えていた
ここでいう戦略とは、「異性として付き合える」と思ってくれる女性にアプローチをすることです。
私は、友達や所属している団体から恋人になりそうな人を探していましたが、私は「いい人だよねー」と言われて、いつまでたっても彼女を作ることはできませんでした。
その理由として、女性は男性と出会った瞬間に「異性として付き合える」か「友達止まり」かに無意識に振り分けするからです。
そのため、後述する「恋愛は確率だ」ということに従い、出会いの回数を増やし、最初から異性として付き合える人にだけアプローチしようと戦略を変更する必要があります。
婚活は確率である【非モテの恋愛論】
「恋人を見つけるためには、出会いの機会を増やすとよい」と今の私は思います。
なぜなら、最初から相性がいい人と出会うことは非常にまれだからです。あなたの同性の友人を思い浮かべてください。本当に仲のいい同性の友達はどれぐらいいるでしょうか。
私の場合は、せいぜい5人も居ないのかなと思います。同性の友達でさえ人数が少ないのに、一生を添い遂げるパートナーに出会える確率はとっても低いと言えるでしょう。
そのため、恋人を作るために婚活サイトに登録して、出会いの場に参加し、パートナーと出会う確率を上げることから始めましょう。
婚活を成功させるには非モテである考え方を変える
「恋愛小説みたいな恋愛妄想を辞める」ことが非モテの脱出方法であると思います。理想の恋愛を思い描くということは、相手にその理想の恋愛を押し付けることに他ならないからです。
私は、1人の人に猛アタックすれば必ず結ばれるといった小説のような恋愛を実践していました。今考えると、好きでもない相手から、熱烈にアプローチを受ければ、嫌がられて当然です。
また、一途に1人の人とだけデートするというのも考えを改めましょう。日本社会的には美徳であり間違ってはいません。
しかし、「恋愛は確率」という考えに従うと、いろんな方とデートしてみる方が最速で、恋人同士になって結婚できるスピードが高いと思います。
【婚活攻略法】非モテは意図的にアピールされるよう動く
まずは目に見えて異性からの「モテる」評価が集まりやすい婚活パーティに参加することをおすすめします。なぜならば、評価が高い異性はモテる傾向にあるからです。
異性にモテる仕組み【グッピー理論】
異性にモテる仕組みは、藤沢数希氏の著書「僕は愛を証明しようと思う」の中に記載されている、ドガトキン生物学博士の研究結果によって明らかになっています。実際にその研究結果を紹介していきます。
2つの透明な仕切りで3つに区切られた水槽にグッピーと言う魚を「オスのみ」「オスメスの2匹」「メスのみ」の計4匹を水槽に入れました。その後、「オスメスの2匹」からオスのみを取りだし、仕切りを外します。
仕切りを取り外した水槽の中の「メスのみ」であったグッピーは「メスと一緒にいたグッピー」と「オスのみでいたグッピー」のどちらと仲良くするかという生物実験があります。
結果は、「メスと一緒にいたグッピー」と仲良くしだしました。つまり、生物学上「異性と仲良くできる者は異性から好かれやすい」ということになります。だからこそ婚活パーティへ参加すべきなのです。
私が進んで参加したパーティの形式
私が参加した婚活パーティでは、16人の参加女性と対面して、1人づつ5分間会話をした後に気になった女性の話をもう一度したい、気になる、話したくないなど3段階で評価をします。
その後、男性からの評価と女性からの評価をまとめられた表を運営の方が配布してくれるので評価を参考に誰に連絡先のカードを配るか決定します。
配る時は、男性が配る番、女性が配る番でそれぞれ分かれるので、男性はどの女性が人気か、女性はどの男性が人気かわかるのです。
ここで、女性から連絡先カードを獲得できていれば、異性に好かれていることになるので、自然と他の女性から連絡先カードが集まりやすくなります。そうすることで、デートできるチャンスが増えるのです。
婚活攻略法3選【非モテでもできます】
とにかく笑顔でいること
笑顔で楽しく会話をすると、相手も打ち解けやすい雰囲気を感じ取り、会話に乗ってくれます。
もし、会話に乗ってきてくれない場合でも笑顔を絶やさずにいれば、他の異性からその場面を見られていて評価してもらえる可能性が高くなります。
会話が思いつかない場合
会話が思いつかない場合は、相手の趣味や仕事を聞き出して3つの質問を考えましょう。その質問から出てくる素直な疑問をさらに質問すれば会話できます。
人は、会話をされるより自分の話を聞いてもらえる方が気分がいいという心理があります。3つの質問を考え、相手の話を聞きましょう。
3つが思いつかないのであれば、キーワードについての「過去」「未来」「現在」に分けて質問してみましょう。これは、タレントのタモリさんが使っている手法です。
相手の趣味が「手芸」だとわかった場合の3つの質問例は以下のようになります。
- なぜ手芸を始めようと思ったのか 「過去」
- どんな作品を作ってみたいのか 「未来」
- 今、どんな作品を作っているのか 「現在」
他人の評価は最高と答える
評価を付ける場面では、話が合わなかった人や好みでない人も「もう一度話したい」という評価をつけましょう。
あくまでも、連絡先カードという目に見える評価を集めるための手段なのでカードをもらえさえすればOKです。
もしカードをもらえたら、デートをするチャンスが増えますし、その時は印象がよくなくてもデートをするうちに評価が変わるなんてことはよくある話です。
なぜ評価がもらえなかったか考える
最初の頃は、なかなかカードがもらえなかったり、目に見えた評価がもらえないことが多いでしょう。そんなとき私は、何がいけなかったか自分の立ち振る舞いを思い返すようにしていました。
例えば、「服装がその場に合っていなかった」「笑顔が足りなかった」「1人のタイプの方だけが気になり評価をもらう行動をしなかった」などです。
男性の場合は、夜であればスーツで仕事帰りを装いパーティに参加しましょう。そうでない場合もスーツのようなカジュアルな服装であればよいと思います。
【婚活攻略法】非モテこそいろんな人とデートしてみる
連絡先を頂いた方と日にちを合わせてデートをしましょう。できれば、土日や仕事終わりの時間に約束をして1時間だけでもデートをすればOKです。
単純接触といって、何回も会っていると勝手に好意を抱いてくれるという心理効果があるので、短いデートを重ねるのは有効です。
もし、時間が合わない場合は、他の人とデートをする約束をするか、パーティーに参加して出会う回数を増やしましょう。
デートの回数が増えれば、「グッピー理論」によってパーティーで評価をもらえる機会が非常に増えてきます。
【婚活攻略法】非モテ流デートの誘い方
デートに誘った方がいいとわかっていても、自分自身がモテない、非モテだと誘い方もわかりませんし、誘ったら断られるんじゃないかと不安になりますよね。
同じ非モテだった私は、「ダブルバインド」と「イエスセット」という方法を使ってデートに誘うことが出来ました。これから解説していきます。
「ダブルバインド」とは、デートに行くか行かないかを選択させるのではなく、デートに行くことを前提にデートの行き先を提示する方法です。
例「おいしいパスタの店とおいしいピザの店を知ってるんやけど、どっちに行きたい?」
→デートに行くことを前提にパスタの店かピザの店に行くかを選択させています。
「イエスセット」とは、相手が「イエス」と答えられるであろう質問を何回か投げかけた後に、自分の本来のお願いを通す方法です。
デート中にも使える会話テクニックなので、実践して是非とも覚えていただきたいです。
例:「今日はいい天気ですね、○○好きなんですか?、(相手の話を要約して)つまり、○○ってことですか?」
→上述したように、「今日はいい天気ですね。」「そうですね」というやり取りのように、相手がイエスで答えられる質問をいくつかします。
その後、「デートに行きましょう」のように、自分の本来のお願いを通すと「イエス」の反応が返ってきやすいという心理効果があります。
【婚活攻略法】非モテならデートプランは1つ決めて後は適当に
私は、綿密にデートプランを考えなくてもよいと思っています。何時にどこに行って何して何時に映画見て、、。プランを決めすぎるとしんどいですよね。
「海へドライブ行こう」「紅葉を見に行こう」など1つテーマを決めれば、行く先々で見つけた発見を共有していけばデートは成立します。
今日はあれとこれをしたいなど、あれこれ要求してくる人は結婚して夫婦になった後、とてもしんどくなるでしょう。私は、過去にわがままな女性がいて、とてもしんどかった思い出があります。
過去の経験があって、私もわがままになっていないか考えるようになりました。デートを重ねると色々な経験ができるので、人間的にも成長することができます。
非モテが婚活で成功する方法まとめ
- 婚活のサイトに登録してパーティへ参加する
- 出会いの確率を上げる
- 恋愛の考え方を変える
- なぜうまくいかなかったか考える
- いろんな人をデートに誘う
- 気楽に気の合う人とデートを重ねる
愚直に実践し、出会いの確率を上げていくことで、理想に近い相手を見つけることが出来ます。
婚活パーティに行くのが怖いという方でも、行きやすいように「30代限定パーティ」「50代限定パーティー」などの年齢制限のあるものがあります。
また、「アニメ好きだけのパティー」「子供好きパーティー」など様々なテーマに沿ったパーティも用意されていますので、サイトをご覧になってみてはいかがでしょうか。