あなたは、電話占いの鑑定が初めてですか?利用する前には不安でいっぱいで、色々な電話占いサイトを見てまわってしまいますよね。
複数サイトを見て回っても、結局どんな使い方をすればいいのか、いまいち分からなかったりしませんか?
今回は、利用を諦めそうになっている方へ、電話占いサイトの使い方や、電話占いの楽しみ方を分かりやすくご紹介します!
(トップ画像出典:https://stocksnap.io/photo/KIMNXEYKOM)
電話占いを始める前に。占いと鑑定は違うって、知ってる?
占いと鑑定という言葉は意味が異なります。占い師やサイトによってはあまりこだわっていない事もあるようですが、あらかじめ知っておくと便利ですよ。
様々な方法で、人の心の内や運勢や未来など、直接観察することのできないものについて判断すること
専門的な知識を持つ人が、科学的、統計学的、感覚的な分析に基づいて行う、評価・判断
簡単にまとめると、占いは「直接見えないものについて知ること」、鑑定は「知識をもとに分析し、判断すること」です。
占いと鑑定という言葉は、一般的に「占いを鑑定する」という使い方をされています。
占い師が答える!電話と対面とで鑑定結果は変わるの?
占いは、電話と対面とで結果が異なるのでしょうか?電話占いウィルで占い師をしている「天河りんご先生」が、ブログでこう話しています。
電話と対面鑑定はどう違うの?ってよく言われますが、実は基本はあんまり変わりないです。お声からわかる情報もたくさんあります。また、電話だからこそ思い切り本音で話せるっていう人も多いんですよね。
でも対面鑑定のほうが好きって言ってくださる方も多く、一度お会いしたからこそ、安心してお電話いただくことも多いです。
(出典:https://ameblo.jp/willringo2/entry-12303925860.html)
天河りんご先生は電話占い・対面占いどちらでも鑑定される占い師ですが、鑑定結果はどちらも変わらないんですね。
対面占いだと、テレビに出演しているような有名占い師がいても自宅からは距離があって、今まで占いを諦めていたことはありませんでしたか?
一方、電話占いなら、気軽に全国の有名な占い師に鑑定してもらうことができるんですよ!
電話占いで鑑定できる内容は?
電話占いでは、基本的にどんな内容でも鑑定することができます。一番多い相談は、「恋愛」について。
片想いしている彼に近づきたい・元彼とよりを戻したいという相談や、不倫相手との関係についても相談できます。
電話占いで占い師に話す内容は、秘密が厳守されるので安心です。相談内容が誰にも言えないような内容で不安な方は、電話占いサイトに「プライバシーマーク」があるかどうか、確認してみましょう。
プライバシーマークがあれば、会員登録をする際に入力するあなたの名前や、占い師へ話した内容のような個人情報を厳重に扱っていることが認められた証となります。
電話占いで鑑定できないこと
ただし、どうしても電話占いで鑑定できない内容もあります。対面占いでも鑑定することは難しい内容ですので、以下の内容に当てはまるか、一度目を通しておきましょう。
- 失せ物に関するご相談
- 人の生死に関すること
- 犯罪、犯人に関すること
- ギャンブル、株、投資などのご相談
- 同業者の勧誘
- その他、ご相談とはかけ離れた内容である場合
(出典:https://d-will.jp/ZG/PAGE/INDEX/CODE/QA/)
電話で鑑定依頼!一番は、信頼できる占い師選びが大切。
電話占いサイトには、数え切れないほどの占い師がいます。あなたも、色々な占いサイトを見ても”占い師の違い”が分からず、電話での占いを諦めそうになっていませんか?
信頼できる占い師を選ぶには、何点かポイントがあります。これからご紹介する内容を参考にして、利用予定のサイトの占い師をチェックしてみてくださいね。
クチコミはあてにならない
電話占いサイトの多くでは、占い師に対してのクチコミを見ることができます。ただし、クチコミは100%正しいわけではないのでご注意を。
なかには、評判を落とすためにわざと書き込んでいる人や、評判を上げるために書き込んでいる可能性も考えられます。あまりにも内容が良すぎる占い師は、一度疑うクセをつけましょう。
顔を出しているか
占い師のプロフィール写真は、きちんと顔が判別できる写真でしょうか。色々な電話占いサイトを見ているとわかりますが、加工をして誰か分からない写真であることも少なくありません。
顔が見えない占い師は”ミステリアスな雰囲気がある”とも言えますが、電話占いの場合、どんな人なのか知っていたほうが安心できますよね。
占い師個人で、ブログを運営しているか
占い師のなかには、ブログを運営していたり、ツイッターを使っている方も珍しくありません。鑑定前に、占い師の雰囲気について調べておくといいでしょう。
ブログであれば、「占い師の人気ブログランキング」があります。あなたと雰囲気が合うのか、ブログの文章からでもチェックすることができますよ。
サイトによっては、自分に合った占い師を選べるシステムもある
電話占いサイトによっては、コンシェルジュという案内役のスタッフがいます。「どの占い師が自分に合うのか分からない…」というときは、コンシェルジュへ相談することもできますよ。
占い師の事を一番知っているのは、やはりサイトに関わっているコンシェルジュです。あなたが思ってもいなかった占い師と出会えるチャンスかもしれません。
また、会員登録をすれば、占い師のプロフィールが確認できるサイトもあります。コンシェルジュへの相談や、占い師について確認できるサービスがあるのか、事前に確認しておくといいですね!
電話占いサイトのクチコミは、鑑定の参考程度に選ぼう。
占い師の口コミと同じく、実際に電話占いで鑑定した利用者のクチコミも信じきってしまうのは良くありません。
電話占いサイト上でのクチコミはもちろんですが、ネットの掲示板に書かれているクチコミはさらに気をつけたほうがいいでしょう。
ネットの掲示板には、電話占いを全く利用していない人が面白半分で書き込んでいる可能性もあります。もしもクチコミを見るのであれば、公式サイトのみチェックすることをおすすめします。
あなたの友人で電話占いの経験者がいれば、直接話を聞くのも信頼できるクチコミといえますね。
電話占いを楽しむためには?
せっかく利用するなら、電話占いを最大限に楽しみたいですよね。楽しんで利用するためのポイントをご紹介します。
ポジティブな意見・ネガティブな意見も受け入れる
占い師に鑑定してもらった結果は、決してあなたが欲しかった意見とは限りません。
だからといって、「この占い師は当たらない!」とか、「鑑定料金を返せ!」などと言っては、占ってもらう側としてマナー違反になります。
全ての悩みを占いに任せようとせず、どんな意見を言われても参考程度に捉えて、あとは自分で行動することが一番大切ですよ。
同じことを何度も占わない
恋愛系の悩みに多いのが、不安になって何度も占い師へ鑑定を依頼してしまうことです。
対面占いとは違って、電話占いならたくさんの占い師へ気軽に鑑定が依頼できます。そのため、利用する人のなかには、1日で何十人もの占い師へ相談する方もいるようです。
気付くと、期待している結果が出るまで占いにのめり込んでしまうことも。「1つの悩みは1回の鑑定」と決めて、占い師の鑑定結果は素直に受け入れましょう。
占い師を比較しないこと
何人もの占い師へ鑑定を依頼すると、それぞれの占い師ごとに結果が異なり、「あの先生だけ言ってることが違う」と、いつの間にか占い師を比較してしまうことがあります。
この占い師が正解!という鑑定はありません。占いはあくまでも、”前向きになるためのもの”です。アドバイスをもらっているということを意識して、そういう捉え方もあるんだ、と考えるようにしましょう。
占いの種類について知れば、もっと楽しめる!
占いの種類には「六壬神課」「算命学」「数秘術」など、私たちが聞いたこともないような占いもなかにはありますよね。
なかなか理解するのが難しい占いの種類ですが、実は、占い方で大きく3つに分けられるんですよ!
命術(めいじゅつ)
命術(めいじゅつ)は、生まれた瞬間に定められた時間を使った占いです。あなたの生年月日や、生まれた時刻を使います。長期的な占い結果となります。
- 星占い
- 数秘術
- 四柱推命
- 九星気学 など…
卜術(ぼくじゅつ)
卜術(ぼくじゅつ)は、偶然から答えを導き出す占いです。タロットカードや、サイコロなどを使います。短期的な占い結果となります。
- タロットカード占い
- ルーン占い
- 易・断易
- マンデン占星術 など…
相術(そうじゅつ)
相術(そうじゅつ)とは、あなたの顔や手相など、かたちをもとにして占います。命術と卜術(ぼくじゅつ)のどちらのメリットも備えている占いです。
- 風水
- 姓名判断
- 手相占い
- 人相占い など…
気になった占い方法があれば、占い師のプロフィールに「鑑定できる占いの項目」が掲載されていますよ。占い師を選ぶときに、あわせてチェックしてみてくださいね。
まとめ
電話占いでの鑑定は、対面占いと比べても結果は変わらないんですね。それが分かっただけでも「なんとなく利用してみようかな?」という気持ちになりませんか?
鑑定する前には占いの内容を決めることと、占い師選びが大切です。今回ご紹介した方法を使って、あなたに合った占い師や電話占いサイトを選んでみましょう!
サイトや占い師を比較するとき、ついつい信じてしまいがちなクチコミには気をつけてチェックすることを忘れないようにしてくださいね。