あなたは近くに恋愛相談できる友達がいますか?学生から社会人になると友人関係や環境が大きく変わります。
そして、学生の頃の友達は、結婚をしたり、遠く離れて会えなかったり、どこかみんな遠い存在になっていきます。友達といえど職場の仲間が主な相手。
ただ、職場仲間に仕事やプライベートの話をするのには、それほど深い関係ではないし、今後どう仕事に影響するかわからないので相談する友達は慎重に選ばなければなりません。
そこで、この記事では、相談する友達を慎重に選ぶべきポイントとして、恋愛相談をして後悔する友達の特徴を5つ紹介します。
恋愛相談する友達はきちんと選びましょう
そもそも、友達とはなんでしょうか。仕事や学校あるいは志など共にしていて、同等の相手として交わっている人。もしくは、友人でしょうか。
仕事上での友達、学生時代の友達、男友達、女友達、飲み友達と、さまざまですよね。では、恋愛や結婚について相談できる友達とはあなたにとってどんな人でしょうか。
もちろん、身近にいる友達の場合もありますし、幼なじみや親友という方もいるでしょう。ただ、信頼できる友達だからと言って相談相手に適しているとは限りません。
相談する相手を間違えてしまっては、相談がストレスになることだってありますので、恋愛相談においては気をつけなければいけません。
恋愛相談して後悔する友達①【口軽型】秘密を守れない
以下では、好意を抱き相談したい友達のイメージとは反対に相談してはいけない友達の特徴を5つ紹介いたします。
一つ目に紹介するのは秘密を守れない「口軽型」。いわば何でもかんでも周囲に漏らしてしまうタイプです。
勇気を振り絞って、恋愛の相談しては良いけど秘密を守れず、むしろベラベラと話のネタとして言いふらす友達には決して相談してはいけません。
こういった人には「秘密にしてね」と念を押しても無駄でしょう。あなたが嫌な思いをする前に、しっかりと相談すべき相手を考えておくべきです。
恋愛相談して後悔する友達②【無反応型】話聞いてるの?
2つ目に紹介するのが、話を聞いているのかわからない「無反応型」です。一生懸命話をしているのに「この人本当に話を聞いているのかな…」と、感じる人いませんか。
その原因は、うなずいたり(相槌)、返事をしたりの何気ない動作、いわゆる「非言語的コミュニケーション」がないのが特徴です。
北海道大学は、うなずき、首振り動作を操作し、魅力、好ましさ、近づきやすさといった人物の印象を評価する実験を行った結果、うなずいた場合、好ましさと近づきやすさの評定値が、首振りや静止したままの場合に比べて30~40%上昇したと発表した。
出典:https://news.mynavi.jp/article/20171012-a104/
何気ない仕草や動作が話を聞くことにおいてとても大切なポイントです。あなたが信頼している友人はこの傾聴テクニック自然と使うことができる人でしょうか。
恋愛相談して後悔する友達③【自分語り型】自分の話ばかり
3つ目に紹介するのは、自分の話ばかりする「自分語り型」。あなたの質問に対して、自分の経験した話ばかりする人です。
自分談でもあなたの相談内容とマッチしていればいいのですが、あなたの話を折り自分のことを語り出す人がいます。
勇気を振り絞って悩みを相談をしていたのに、気がつけば自分のエピソードばかり話し話が脱線して、自分の話に酔ってしまう友達。
「あなたの経験談は聞きたくない。私の話を聞いてよ」と、結局はイライラばかり募ってしまう。こんな人には、気をつけましょう。
恋愛相談して後悔する友達④【アドバイス型】答えばかり
4つ目に紹介するのは、悩みを相談するとあなたの話を遮り、すぐに解決策へ導こうとする人。ここではアドバイス型と言います。
話の序盤から「それはね。〜だよ。」「結局〜なんだよ」なんて言われると、とても浅はかな回答に聞こえますよね。
答えのきっかけとなるようなアドバイスならいいのですが、ひとつひとつすぐに答えを見出すような発言をする人には注意が必要です。
価値観は人それぞれ。あなたにとっての最適解は、結局のところ自分自身で見出すものではないでしょうか。
恋愛相談して後悔する友達⑤【ネガティブ型】暗い話
5つ目に紹介するのは、どんどん暗い話になっていく人。いわば、ネガティブ型です。
別れや不倫、略奪愛など、他の人には決して言えないような恋愛もあるでしょう。暗い話題をする時には注意が必要で、どんどん思考がネガティブになってしまいます。
ここで相談を受けた側が注意しなければいけないのが、あなた(相談者)が深い傷を追っていることで、今後もフラッシュバックするような大きな傷になる恐れがあります。
これは、心理用語でPTSD(心的外傷後ストレス)と呼ばれます。なので、ネガティブな感情を助長させる友達には注意が必要です。
友達以外でおすすめしたい、恋愛相談の相手①明るい人
恋愛相談をする目的として、あなたはただ元気をもらいたいのではないでしょうか。話をするだけでなんだか元気になれる人っていますよね。
特に恋愛など深い相談において、ポジティブな思考ってとても大切なことなんです。基本的に悩みがあって相談するのであって、相談するときは気持ちが落ちています。
気持ちが落ちているときに暗い話をすれば、さらに深い暗闇のなかで彷徨ってしまいます。せめて、相談者は日頃からポジティブな人を選ぶべきでしょう。
友達以外でおすすめしたい、恋愛相談の相手②恋愛サイト
恋愛サイトと言えど数多くありますが、ここで紹介するのは、恋愛に悩む女性のための恋愛ポータルサイト「恋愛ユニバーシティ」です。
恋愛ユニバーシティいわば、「恋愛大学」となるこのサイトは、大学という名にちなんで、履修コンテンツがあります。
「プロファイリング学」では、相手の性格や特徴を学び、他にも「感情コントロール学」「痩身学」「スキンケア学」といったノウハウが詰まったコンテンツが多数あります。
学校教育では決して学ぶことができない恋愛。科学的視点を持った専門のカウンセラーから得るものは、あなたにとって貴重な学びとなることでしょう。
友達以外でおすすめしたい、恋愛相談の相手③占い師
恋愛の相談において、友達に相談することが出来ない場合、占い師をおすすめします。
占い師の鑑定方法には様々な占術があります。占い師はその占術を身に付けるための経験や過去の膨大なデータをもとにしているので的確なアドバイスが期待できます。
電話占いをという方法もあります。24時間電話受付、電話相談可能。わざわざ占い師のもとへ行かなくとも電話一本であなたの悩みを相談することができます。
直接占い師に会って相性の良い占い師に恋愛相談するのも良いですが、顔を合わせずとも24時間あなたの空いている時間で占ってくれるのは、とても便利です。
まとめ
この記事では、恋愛相談をして後悔する友達と相談すべき友達を紹介しました。また友達以外でおすすめしたい、恋愛相談の相手を紹介しました。
新社会人になると人間関係は著しく変化し、昔の友達は結婚や出産を迎え、学生の頃の友達は疎遠になっていきます。
恋愛相談する相手は誰でも良いと言うわけにはいきません。相談相手を間違うことで余計な悩みになってしまうことだってあります。
恋愛相談において、相談相手を選ぶことはとても重要なことです。相談相手が見つからず、悩んでいるときはあせらず冷静になりましょう。