「独身に向いてる人の特徴は?」「自分は独身の方が向いているのだろうか?」と、悩んでいませんか?
今回は、独身に向いてる人の特徴5つと独身でいるメリット・デメリットを紹介します。
「友達が次々と結婚していき焦ってしまう」そんな時は一度冷静になり、自分は独身に向いているのでは?と考えてみてください。
この記事を読めば、独身に向いてる人の特徴がよく分かり、自分は独身に向いているのかどうかを知ることができます。ぜひ最後までご覧ください!
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E8%87%AA%E7%94%B1-%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90-%E6%97%85%E8%A1%8C-4782870/)
「結婚に向いていない」ではなく「独身が向いている」と考える
中々結婚相手が見つからず、焦ってくると「結婚に向いていないのかな」と自信を無くしますよね。
しかし、自分は結婚に向いていないという考えをやめて「自分は独身でいるのが向いているんだ!」と考えてみてはどうでしょうか?
結婚に向いていないというネガティブな考え方よりも「自分は独身に向いているから焦って結婚しなくてもいい」というポジティブな考え方にしてみると、きっと気持ちも楽になるでしょう。
気持ちが楽になることで、自分が本当に結婚したいのかを客観的にみる余裕が出てきます。自分を客観的にみながら、次項で紹介する独身に向いてる人の特徴を確認してくださいね。
独身の方が向いてる人とは?6つの特徴!
独身が向いてる人は以下のような5つの特徴があります。自分に当てはまる特徴がないか確認してみて下さいね。
- 一人で居たい時が多い
- 妥協しない
- 多趣味
- 経済的余裕がある
- 仕事が楽しい
当てはまる特徴が多いほど、あなたは独身に向いているといえるでしょう。焦って結婚すると後悔することもあるのでしっかり確認してください。
次の項目からは上記5つの特徴を持っていると何故独身が向いているのか、一つずつ詳しく説明します。
独身が向いてる人の特徴①一人で居たい時が多い
一人で居たい時が多いあなたは、誰かと一緒に暮らすだけでストレスが溜まるかもしれません。
結婚生活はどうしても相手と一緒に暮らす必要があります。場合によっては相手の実家で暮らすことも。
結婚とはお互いに一緒に過ごしたいからするものです。一人が好きなあなたは、最初はよくてもすぐにストレスが溜まってきます。
「一人になりたい!」そう思っても中々一人にはなれないでしょう。一人の時間を大切にしたいあなたは独身の方が向いているかもしれません。
独身が向いてる人の特徴②妥協しない
普段から妥協しない・妥協出来ないあなたは、独身でいるほうが楽なことが多いです。
結婚とは妥協の連続です。例えば相手の男性が部屋の綺麗さに満足していても、あなたはもっと綺麗にしたいかもしれません。
しかし、少しの意見の食い違いをどちらかが妥協せずに指摘すると、喧嘩の原因になります。「相手に妥協してもらうより自分が妥協する」という考えのほうが結婚は上手くいきます。
お互いに好きで結婚したのに、気づけば喧嘩ばかりしている。そんな状況に陥ってしまうので、妥協できないなら独身が向いているでしょう。
独身が向いてる人の特徴③多趣味
多趣味なあなたは、結婚をすると趣味に没頭できる時間が確実に減ってしまうので独身が向いてると言えます。
共同生活の中で、自分の趣味すべてに時間を割くのは難しいです。もし子供が生まれたら、当たり前ですがさらに時間はなくなります。
趣味が一つや二つ程度なら時間を割くことも可能になるとは思いますが、たくさんの趣味があるなら、結婚をした時に趣味の何個かを諦める必要が出てくるでしょう。
色々な趣味を持っており、どれかひとつでもできなくなるのが嫌なら結婚するよりも独身の方が向いているでしょう。
独身が向いてる人の特徴④経済的余裕がある
経済的余裕があるなら、そもそも結婚する必要がないかもしれません。結婚する相手によっては、独身時代よりも経済的余裕が無くなることもあります。
例えば、お金使いが荒い・貯金がほとんどないなどは結婚するまで隠すことも可能です。いざ結婚してみたら貯金がほとんど無かったなんてことも。
その場合はあなたが家計を支えることになり、今までのような生活ができなくなります。
自分のお金は自分のために使いたい、貯金があり日々の暮らしも苦しくないなら、自由にお金が使える独身の方が向いています。
独身が向いてる人の特徴⑤仕事が楽しい
仕事が楽しくてしょうがない、どんどんキャリアアップしていきたいなら独身のまま突き進むと良いでしょう。
結婚してお互いに納得した共働きなら大丈夫ですが、相手が「専業主婦になって欲しい」と言ってくる場合があります。「私ももっと働きたい!」と意見が対立しそのまま離婚もあり得ます。
子どもができた場合は、仕事の時間よりも子育ての時間が多くなります。仕事を休職する必要があるので、仕事復帰後が心配です。
仕事が好きで楽しいと感じるのなら、結婚をして家庭を持つよりも独身の方が向いています。
結婚がすべてではない!独身貴族もあり
最近では、結婚はするべきという考えが変わってきています。結婚をせずに独身を貫くという選択肢があることも知っておいて欲しいです。
独身貴族という言葉があるように、独身を楽しんでいる人もいます。
独身貴族とは、経済的に独立しており、お金も時間も自分のために使える独身者のことです。
独身貴族は、元々ドラマの題名に使われた言葉ですが、今では上記のような意味があるようです。
独身貴族になり独身を楽しむことにはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?次項で詳しく紹介します。
独身貴族でいるメリット2つとデメリット1つ
独身貴族でいることには2つのメリットと1つのデメリットがあります。よく確認してくださいね。
独身貴族のメリット①仕事に集中できる
独身貴族のメリット1つ目は、仕事に集中できるです。自分の好きな仕事を好きなだけすることができます。
好きなように目標をもち、キャリアアップ出来るので人生にメリハリがつき、毎日が楽しくなりますよ。
独身貴族のメリット②趣味にお金を使える
独身貴族のメリット2つ目は、趣味にお金を使えることです。仕事同様、好きな趣味に好きなだけ没頭できます。
結婚相手に気を使う必要もありません。どれだけ趣味にお金を使っても、自分のお金を使っているので文句も言われないです。
独身貴族のデメリット①何かあったとき助けてもらえない
独身貴族のデメリット1つ目は、病気やケガをしたときすぐに助けてもらえない場合があることです。独身者は実家などで暮らしている場合を除き一人で過ごしています。
例えば、自宅の中で体調不良によって倒れてしまった時すぐに見つけてもらえず手遅れになるリスクがあります。
独身貴族のデメリット②親族から結婚を催促される
独身貴族のデメリット2つ目は、親族から「いつ結婚するの?」「孫の顔がみたい」と結婚を催促されることです。
独身でいることに理解がある親族なら問題ありませんが、ほとんどの場合は孫の顔がみたいと思います。
実家に帰ったとき、電話などで親族と話すたびに結婚を催促されることが独身貴族でいるデメリットです。
まとめ:結婚を焦らない!独身という選択肢もある
今回は、独身に向いてる人の特徴5つと独身貴族でいるメリット・デメリット紹介しました。
友達や自分の兄弟(姉妹)が結婚していくのを見ていると、どうしても焦ってしまいますよね。
そんな時は焦って婚活をするのではなく、冷静になりこの記事で紹介した独身に向いてる人の特徴を確認してください。「結婚=幸せ」「独身=不幸」というわけではありません。
結婚も独身も、どちらも幸せになるための1つの形でしかなく、どちらが不幸などという話ではありません。自分が独身に向いているのかを確認すれば、結婚を焦る気持ちも落ち着くはずです。