【既婚者を好きになってしまったら】告白はNG!?気持ちを抑える方法

「既婚者を好きになってしまった」「好きな気持ちが抑えられない」とお困りではないでしょうか。

人を好きになるのは人間として自然な行動ではありますが、相手が既婚者だった場合、素直には喜べませんよね。既婚者を好きになってしまった自分に驚き、冷静に考えられない方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、既婚者を好きになった時にまず考えるべきことや、気持ちの対処法を紹介していきます。

(トップ画出典：https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E7%89%87%E6%80%9D%E3%81%84&qt=&qid=&creator=&ngcreator=&nq=&srt=dlrank&orientation=all&sizesec=all&color=all&mdlrlrsec=all&sl=ja&pp=70&pt=C&p=4)

既婚者を好きになってしまったら……

例え相手が既婚者であっても『素敵だな』『魅力的だな』と思ったり、好きになってしまったりすることは、絶対ないとは言い切れません。

感情を完全にコントロールをすることは難しいので、すぐに気持ちをなかったことに出来る方は少ないでしょう。

相手に対して好意を持つだけなら問題はありませんが、相手に気持ちを伝えるのはかなりのリスクが伴います。

勢いに任せて行動すると、後々後悔する事になる可能性が高いです。既婚者を好きになってしまったときに、まず何を考えるべきか次から詳しく紹介していきます。

既婚者を好きになったときまず考えるべきこと

好きになった相手が既婚者だったとき、まず付き合うことにはデメリットが多くあることを理解しましょう。

相手が既婚者である限り、付き合えたとしても『不倫関係』になってしまうため、真っ当なお付き合いはできません。

相手のことが本当に好きなのか、一時だけの感情ではないのか自分の気持ちと冷静に向き合ってみましょう。

相手を好きになったのではなく、単純に気持ちが高ぶってドキドキしているだけの可能性もあります。

好きになった既婚者に気持ちを伝えたらどうなる？

「付き合うのはデメリットがあるけど、気持ちを伝えるくらいはいいのでは？」と考える方もいるのではないでしょうか。

確かに、相手に気持ちを伝えることで自分の気持ちに踏ん切りがつくこともあるでしょう。付き合わなくてもいいから、自分の気持ちだけ知っていて欲しいと思う方もいるかもしれません。

しかし、既婚者に対しての告白はかなり特殊で、気持ちを伝えるだけでもリスクが発生してしまう可能性があります。

具体的にどんなリスクが発生する可能性があるのか、２つのパターンに分けて紹介していきます。

既婚者に対して気持ちを伝えた場合のリスク：断られたとき

既婚者に対して気持ちを伝えて、断られた場合のリスクは主に３つあります。順番に詳しく見ていきましょう。

ショックを受ける

いくら身構えていても、いざ好きな人に告白を断られてしまうとかなりのショックを受けるでしょう。

気持ちが沈んでしまい、日常生活がおろそかになってしまうなどの二次被害も考えられます。

周囲に知られてしまう可能性

どんなに注意しても、告白をしたことが周囲に知られてしまう可能性はゼロではありません。

しかも、『既婚者に告白した＝不倫しようとした』として周囲の対応が冷たくなってしまう場合もあります。

お互いに気まずい

周囲に告白したことが周囲に知られなかったとしても、告白した後はお互い気まずくなってしまうでしょう。

告白した前と同じ様なコミュニケーションは取れなくなると考えた方がいいです。

既婚者に対して気持ちを伝えた場合のリスク：受け入れられたとき

相手に自分の気持ちを受け入れてもらえるのは嬉しいことですが、既婚者相手であった場合はリスクも発生してしまいます。

既婚者に気持ちを受け入れてもらえたときのリスクは主に２つあります。順番に見ていきましょう。

不倫になる

既婚者と付き合うのは『不倫』となります。相手の家庭を壊してしまったり、関係がバレた際に慰謝料を請求されてしまったりする危険性があります。

関係を隠す必要があるため、普通に付き合うよりもずっと窮屈な思いをすることになるでしょう。

最初は楽しいと感じていても、段々と隠れて関係を続けていくことを辛く感じる方も多いようです。

孤独になりやすくなる

不倫していることは周囲に隠す必要があるため、知り合いや友達などに不倫のことを簡単に相談することができません。

隠し事をしている罪悪感などから、知り合いや友達を自然と遠ざけてしまう方も多いです。

孤独になると、より不倫相手に依存してしまい不倫をやめにくくなるという悪循環に陥ってしまいます。

既婚者に対する好きの気持ちを抑える方法

既婚者に対して感情のまま気持ちを伝えようとするのは危険です。感情のまま動かないためにも、気持ちを抑え、冷静になるための方法を２つ紹介していきます。

こちらの方法はあくまで一例なので、他に自分に合った方法があれば一緒に試してみるといいでしょう。

デメリットについて考える

上述したように、既婚者に気持ちを伝えるのは大きなリスクが伴います。

多くあるデメリットについて考え、「自分だけの問題じゃない」と認識することですぐに動きたくなる気持ちを抑えることができるでしょう。

親しい人に相談する

親しい友達などに相談してみるのも１つの方法です。第三者からの意見を聞くことで、自分の状況をより冷静に振り返ることができるでしょう。

ただし、不倫に理解を得られず、相談することで遠ざけられてしまう可能性もあるので相談する人は慎重に選びましょう。

【既婚者に対する好きの気持ちを忘れるために】①関わりを減らす

気持ちを忘れるために、“相手との関わりを減らす”ことはとても大切です。

相手との関わりをそのままに相手に対する気持ちを整理したり、忘れたりすることはとても難しいでしょう。

仕事仲間など、相手との関わりをなくすことができない場合は、必要最低限の距離感を保つように意識するといいでしょう。

相手と距離を置くことに最初は悲しい気持ちになるかもしれませんが、慣れてくれば自然と相手のことを考える時間が減ってくるようになりますよ。

【既婚者に対する好きの気持ちを忘れるために】②友達に連絡する

相手への気持ちを忘れるために、友達などの“他との関わりを深める”ことも大切です。親しい友達などに積極的に連絡を取って、遊びに誘ってみるのもいいでしょう。

他との関わりを深めることで孤独の時間が減るため、好きになった相手のことを考える時間を減らすことができます。

また、積極的に外出することで気分転換になるだけでなく、新たな出会いにも期待できるかもしれません。

友達に会いに行ったり気になっていた習い事を始めたり、外に出る理由を積極的に作ってみましょう。

【既婚者に対する好きの気持ちを忘れるために】③仕事に没頭する

相手への気持ちを忘れるために“仕事や趣味に没頭する”こともとても有効な方法の１つです。

仕事や趣味に没頭することで、好きな相手のことを考える時間を自然と減らすことができます。

また、仕事や趣味に没頭することで、生活がより充実したものになったり、大きな達成感を得ることができたりと、他のメリットも得られますよ。

大切なことは、相手のことを忘れて１つのことに集中することです。没頭できる趣味がない、という方はこの機会に新しい趣味を探してみるのもいいでしょう。

既婚者を好きになったときの気持ちの対処法まとめ

既婚者が相手だったとしても、好きになってしまうことはあるでしょう。

しかし、既婚者に対して気持ちを伝えるのは結果に関わらず大きなリスクを伴うため、感情のままに動くのは大変危険です。

デメリットを認識し、一度冷静になってから自分の気持ちにしっかりと向き合いましょう。

好きな気持ちを整理したり、忘れたかったりしたい方は、上記の３つの方法がおススメです。是非実践してみましょう。

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