この記事は、「婚活しているアラサー女性の「痛いな」と思われる行動を知りたい」「痛い女性と思われないためにできることは何か知りたい」方向けに書かれています。
友人のアラサーの男性10名に「婚活しているアラサー女性で「この人は痛いな」と思う特徴」を取材しました。
取材結果をふまえて、「アラサー女性が、「痛い」と思われずに婚活する方法」を解説していきます。
婚活するにあたって、「痛い女性と思われたくない」方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
婚活しているアラサー女性が「痛い」と思われる特徴6つ
この章では、友人のアラサー男性10名に聞いた「婚活しているアラサー女性が「痛い」と思われる特徴6つ」をご紹介していきます。
- 結婚相手に求める条件が高い
- アラサーなのに生活力がなさそうに見える
- 結婚に対して、気持ちが焦りすぎている
- 婚活に行くことが目的になっている
- 急にキャラを変更している
- 出会いがないと言いながら、出会いを求めない
どの特徴の方もたまにいますね。6つの特徴のうち、どれか1つでも当てはまると、男性としては「お付き合いしたくない」「結婚したくない」と思ってしまいます。
次の章から、6つの特徴について取材した内容とともに解説していきます。
婚活しているアラサー女性が「痛い」と思われる特徴1
婚活しているアラサー女性が「痛い」と思われる特徴1つ目は、「結婚相手に求める条件が高すぎる」ことです。友人Sの婚活での出来事をご紹介します。
友人Sは、婚活に行った時に、「男は年収600万~700万稼ぐのが普通だし、それぐらい稼いでいる人と結婚したい」と女性に言われたそうです。
「なら、出世している40代か50代の男性と結婚したらいいのでは?」と友人Sは思ったそうです。
その方は、アラサー男性の平均年収が400万ぐらいであることを知らなかったのでしょうか。高すぎる理想を言ってしまうと男性に幻滅されてしまいます。
婚活しているアラサー女性が「痛い」と思われる特徴2
婚活しているアラサー女性が「痛い」と思われる特徴2つ目は、「アラサーなのに生活力がなさそうに見える」ことです。合コンで出会った女性について、友人Oの体験談をご紹介します。
友人Oは、合コンで出会った女性に「家事ができる男性と結婚したい」と言われて、「今の時代は男も家事をしないとな」と思っていたところ、女性のバッグに目が行ったそうです。
女性のバッグを見ると、女性のバッグの中身が整理されておらず、「この女性は、アラサーになって、片付けもきちんとできないのか。」と思い連絡先を交換して以降、特に連絡を取っていないそうです。
現在でも男性は、女性に「家事をしてほしい」と願う人が多いです。アラサーなのに、身の回りの片付けすらできていないと、男性は「結婚した後、家事をしてくれるのかな」と心配に思ってしまいます。
婚活しているアラサー女性が「痛い」と思われる特徴3
婚活しているアラサー女性が「痛い」と思われる特徴3つ目は「結婚に対して、気持ちが焦りすぎている」ことです。婚活で知り合った女性と初デートをした友人Rの体験談をご紹介します。
友人Rは、出会って1回目のデートで、「子供はどれだけほしいか」「結婚はいつまでにしたいか」など女性から聞き取りされたそうです。
「まだ、信頼関係もできていないのに、結婚についての質問をされて、正直引いた。」と言っていました。
結婚に対して、焦る気持ちもわかるのですが、出会って間もない状態は、男性側も慎重になっています。結婚に関することは、正式にお付き合いしてからでも、遅くはないと思います。
婚活しているアラサー女性が「痛い」と思われる特徴4
婚活しているアラサー女性が「痛い」と思われる特徴4つ目は、「婚活に行くことが目的になっている」ことです。職場にいるアラサー女性について、友人Tに取材したことをご紹介します。
友人Tの職場にいるアラサー女性が、「婚活に行ったらモテてしょうがないわ」と自慢していたそうです。友人Tは「痛いな。モテるなら、早く結婚したらいいのに」と思ったようです。
「婚活に行っている私って素敵」「婚活でモテてる私は最高」などと、思っていることを周囲に言ってしまうと「痛い」と思われるだけです。婚活の目的は、「結婚すること」であることを忘れてはいけません。
婚活しているアラサー女性が「痛い」と思われる行動5
婚活しているアラサー女性が「痛い」と思われる特徴5つ目は「急にキャラを変更している」ことです。友人Nに聞いた、職場にいるアラサー女性についての話をご紹介します。
友人Nの職場には、さばさば系女性がいるそうですが、婚活を始めたことをきっかけに、清楚系のお嬢さんを目指したとのこと。元の性格とかけ離れすぎて、正直見るに耐えなかったようです。
婚活をきっかけに「自分を変える」ことは大切なことです。しかし、今までの自分から大きくかけ離れすぎると、付き合ってから自分を偽り続けないといけなくなります。
自分を磨くなら無理をせず、自分の長所となるところをのばしていきましょう。具体的には、美容室などへ行き、美容師さんから意見をもらいつつ、メイクや髪型を変えるなどしていくといいですよ。
婚活しているアラサー女性が「痛い」と思われる行動6
婚活しているアラサー女性が「痛い」と思われる特徴6つ目は、「出会いがないと言いながら、出会いを求めない」ことです。
職場のアラサー女性に「男性を紹介して」と頼まれた友人Kの体験談をご紹介します。
友人Kは、職場のアラサー女性に「出会いがないから男性を紹介して」と言われたのですが、紹介できる人がいませんでした。
友人Kは女性に「婚活パーティに行ってみては?」とおすすめしたそうですが、「面倒だから行きたくない」と返事をされ、「結婚したいと言っているのに、行動しないのは痛いな」と思ったそうです。
出会いがないと言っているうちは、結婚することは難しいでしょう。結婚したいと思うのであれば、婚活パーティに行くなど、自分から行動していかないといけません。
男性から「痛い女性」と思われないためには?
男性から「痛い女性」と言われないためには、「自身を客観的に見る」ことが大切です。
今回ご紹介した「痛いと思われてしまう婚活しているアラサー女性の特徴」に共通することは、「自分を客観視できていない」ところです。
たとえば、年収600万以上の男性と結婚したいという条件を求めるのであれば、「私自身は年収いくらなんだろう」「年収600万の男性を支えられる家庭的なスキルはあるのかな」など考えてみましょう。
「この発言や行動をしたら周りにどう思われるだろう」と考えられるようになると、痛い女性と思われなくなり、男性から人気が出てすぐに結婚できますよ。
自分を客観的に見られるひとは結婚できる
前章にて触れた「自身を客観的に見る」という内容を実践することができれば、結婚することができるでしょう。
自分自身を客観的に見られるようになると「男性に何がしてあげられるか」「男性が求める女性像は何か」を考えられるようになり、結婚に近づくでしょう。
なぜならば、男性が求める女性像に近づくことができれば、男性からの人気がでてくるからです。自分磨きをする際は、「男性は女性の何に魅力を感じるのか」について真剣に考えましょう。
まとめ
- 結婚相手に求める条件が高い
- アラサーなのに生活力がなさそうに見える
- 結婚に対して、気持ちが焦りすぎている
- 婚活に行くことが目的になっている
- 急にキャラを変更している
- 出会いがないと言いながら、出会いを求めない
婚活をしているアラサー女性が「痛い」と思われる特徴には、「自分を客観的に見られない」という共通点がありました。
「この発言をしたら、周りにどう思われるのか」を常に考えることができれば、「痛い」と思われることはなくなります。
さらに、常に客観的視点を磨いていけば、「男性が女性に求めていること」が分かってくるので、婚活を成功させることができるようになりますよ。