この記事は「片思いの相手の気持ちを知りたい」「片思いの相手にしない方がいい行動が何か知りたい」という方向けに書かれています。
片思いの相手がいれば、何とかその気持ちを確かめたいと思いますよね。脈アリか脈ナシかも見当がつかず「告白したけれどあえなく撃沈…」ではあまりに悲しいです。
そこでこの記事では「片思いの相手の気持ちを知るための4つのチェック項目」を紹介します。しかしながら、仮に相手が脈ありだった場合でも根掘り葉掘り探っていたら、脈なしに変わってしまう可能性もあります。
ですので、気持ちを知る際にやってはいけない3つのNG行動も併せて紹介します。片思いの相手の気持ちをできる限り見分けるために、ぜひ参考にしてください。
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片思いの相手の気持ちを知るための4つのチェック項目
「片思いの彼は私のコトどう思っているんだろう?」「告白したいけれど、脈アリかどうか…」という悩みがあなたにもあるでしょう。
この章では、片思いの相手の気持ちを知るための4つのチェック項目を紹介します。以下をご覧ください。
- あなたへの視線
- メールなどの返信の早さ
- 会話時の身体の向き
- あなたとの身体の距離
それでは次の章から、上の4項目それぞれについて詳しく解説していきます。
片思いの相手の気持ちを知るための項目①あなたへの視線
片思いの相手の気持ちを知るために、チェックすべき項目の1つ目は、あなたへの視線です。なぜなら、人には興味があるものをガン見したり目で追ったりしやすいという特徴があるからです。
もし片思いの相手があなたのことをじっと見つめたり、歩いているあなたを目で追ったりするようなことがあれば脈アリの可能性は大。少なくとも関心がなければ、あなたをそんな風に見ることはないでしょう。
例えば相手との別れ際などで、あなたをずっと見送るような相手であれば脈アリ度は高いと期待できます。あなたと離れた瞬間にスマホに集中するような相手でしたらやや脈ナシ寄りと予想できるかもしれません。
片思いの相手の気持ちを知るための項目②メールなどの返信の早さ
片思いの相手の気持ちを知るために、チェックすべき項目の2つ目は、メールやLINEの返信の早さです。
なぜなら、多くの人は「良く見られたいと思っている相手には、メール・LINEの返信は一刻も早く」と思うからです。
相手が即返信できないような状況にいる場合は当然あります。ただ、あなたに少しでも気があるなら、返信が遅れた一言や「とりあえずLINEスタンプ⇒後ほどメッセージ」という対応がある方が自然ですね。
返信が比較的早めで、遅いときにもそれなりの一言があれば脈アリの可能性があると思って間違いないでしょう。
片思いの相手の気持ちを知るための項目③会話時の身体の向き
片思いの相手の気持ちを知るために、チェックすべき項目の3つ目は、会話時の相手の身体の向きです。なぜなら人には「好きな相手・関心が高い相手の方に身体を向ける」という心理が働くと言われているからです。
もし対面する相手があなたにまっすぐ身体を向けているとしたら、関心度の高さが伺えます。あなたに対して斜に構えるようなことがあれば、あなたへの関心度は薄いかもしれません。
また、隣同士に座ったとしても、顔や体が少しでもあなたの方を向こうとしているようでしたら、脈アリ度は高いでしょう。身体の向きは無意識に表れやすいので、ぜひチェックしてみてください。
片思いの相手の気持ちを知るための項目④あなたとの身体の距離
片思いの相手の気持ちを知るために、チェックすべき項目の4つ目は、あなたとの身体の距離です。
それは、相手との親近感の度合いを示すパーソナルスペースという考え方があるからです。詳しくは以下をご覧ください。
- 公衆距離(3.5m以上):個人的な付き合いはない相手と保った方が良いとされる距離
- 社会距離(1.2m~3.5m):仕事上の上司やあらたまった場所で保つと良い距離で、手を伸ばしても相手には触れられない
- 固体距離(45cm~1.2m):お互いが手を伸ばせば触れ合える距離で、友人や親しい同僚などがこの距離に入れる
- 密接距離(0~45cm):ボディタッチやキス・ハグもできる、家族や恋人だから許される距離
上のパーソナルスペースの4つの距離を基に解説すると「もし固体距離以内(1.2m以内)に近づいても相手が離れようとしないのなら脈アリ。あなたから離れようとするなら脈アリ度は薄い」と言えるでしょう。
相手の気持ちを知る上でやってはいけないNG行動
片思いの相手への思いが強いほど、相手の気持ちももっと強く知りたくなりますよね。しかし、知りたいからこそ気を付けた方が良いNG行動があるのです。
そこでこの章では、相手の気持ちを知る上でやってはいけない3つのNG行動を紹介します。その3つは以下の通りです。
- しつこいアピール
- 駆け引きのし過ぎ
- メールやLINEで核心に迫る
それでは次から、上の3つのNG行動について詳しく解説していきます。
片思いの相手へのNG行動①しつこいアピール
片思いの相手の気持ちを知る上でやってはいけないNG行動の1つ目は、しつこいアピールです。
いくら相手の気持ちが知りたいからといって、しつこさを感じさせてしまっては嫌われてしまい兼ねないということです。
具体的には、メールやLINEを頻繁に送ったり、相手に抱き着くような極端なボディタッチをしたりする場合が考えられます。好きな気持ちが強いほど、そうなりがちかもしれませんが…。
相手にしつこさ・くどさ・重さを感じさせてしまう行動は何としても避けたいですね。相手との心の距離をうまく図りながら、連絡やアピールが過剰にならないように気を付けましょう。
片思いの相手へのNG行動②駆け引きのし過ぎ
片思いの相手の気持ちを知る上でやってはいけないNG行動2つ目は、駆け引きのし過ぎです。
相手の本心を知りたいがために駆け引き的な行動が余りに多いと、逆に「何がしたいの?」と不信感を抱かれてしまうこともあります。
具体的には「ツンデレな態度を繰り返す」「あえて他の異性がいそうな雰囲気をちらつかせる」などが挙げられます。
片思いの相手から好意を持たれていると確信できるなら別ですが、そうでないなら駆け引きはほどほどに。相手に「自分を試してる?」と思われては、片思いの成就はより難しくなりますよ。
片思いの相手へのNG行動③メールやLINEで核心に迫る
片思いの相手の気持ちを知る上でやってはいけないNG行動3つ目は、メールやLINEで核心的な答えを相手に求めることです。
なぜなら、メールやLINEではあなたの思いの誠実さやニュアンスが非常に伝わりにくいからです。
SNSで「好きな人いますか?」「私のコトどう思いますか?」などと質問しても、相手はあなたの真意を読み取りにくく、どう返信して良いかも悩むでしょう。
メールやLINEは、あくまで気軽なコミュニケーションツールとして活用することをおすすめします。確信に迫るような答えが欲しいときには「メールやLINEは不向き」「顔を合わせて」と考えた方が良いですね。
まとめ
今回は片思いの相手の気持ちを知るための4つのチェック項目と、3つのNG行動について紹介しました。最後にまとめて紹介します。
- あなたへの視線
- メールなどの返信の早さ
- 会話時の身体の向き
- あなたとの身体の距離
- しつこいアピール
- 駆け引きのし過ぎ
- メールやLINEで核心に迫る
「片思いの相手の気持ちがわからない!」というときは、本当にもどかしくてモヤモヤして心が落ち着かない状態でしょう。
ですので、悩み続ける日にはもうピリオドを打つべく、今回紹介した片思いの相手の気持ちを知るための4つのチェック項目と3つのNG行動をぜひ実践・活用してみてください。
片思いの相手があなたに脈アリなのかどうなのか、その可能性を探ることが間違いなくできますよ。