この記事は「どの友達に恋愛の相談をしたらいいか分からない」「友達に恋愛相談して失敗した経験がある」方向けに書かれています。
恋愛相談を友達にして、失敗したなという経験はありますか?筆者は、友達に恋愛相談をしたせいで、次の日には私が好きな人の情報が出回ってしまい恥ずかしい経験をしたことがあります。
そこでこの記事では、友達に恋愛相談する際の注意点と恋愛相談するべき友達の特徴を相談相手選びに失敗した経験を元にに紹介します。記事を読んで、友達に恋愛相談をする際の参考にしてください。
友達に恋愛相談する際の3つの注意点
友達に恋愛相談する際に注意することが3つあります。今回解説する、友達に恋愛相談する際の注意点は以下の通りです。
- 意見を押付けられる
- アドバイスが無責任な場合も
- 嫉妬されることも
友達に恋愛相談をする際には、友達の独りよがりな意見を押し付けられる可能性があることに注意しなくてはなりません。
また、相談する友達によっては、無責任なアドバイスをしたり、恋愛相談をする幸せそうなあなたの状態に嫉妬する人もいます。
それでは次の章から、上記の注意点について詳しく解説していきます。
友達に恋愛相談する際の注意点①意見を押付けられる
友達に恋愛相談する際の注意点1つ目は、友達の意見を押付けられるというものです。アドバイスを求めただけなのに、友達があなたに自分の意見をグイグイと言ってくることがあるということです。
具体例としては、「絶対に告白するべき」「今すぐ連絡しなきゃダメ」「あきらめるしかないよ」などのような決めつけの意見が挙げられます。どれもあなたの気持ちを優先して考えていないアドバイスばかりですね。
友達に悪気はないにしても、友達の考えを押付けてくる可能性があることについては、友達に恋愛相談をする際に気を付けておくべき事のひとつです。
友達に恋愛相談する際の注意点②アドバイスが無責任な場合も
友達に恋愛相談する際の注意点2つ目は、アドバイスが無責任な場合もあるというものです。友達は必ずしも恋愛の当事者ではないので、その悩みに対する真剣度やアドバイスの信頼度はさまざまだということですね。
「こうした方が良いよ!」という友達のアドバイスに対して「じゃあ具体的にはどうしたらいいと思う?」と突っ込むとどうでしょう。実は「それ以上は何も考えていない」ということはよくあります。
「期待していた割にアドバイス内容が薄かった」というのは仕方がないことです。友達は恋愛相談のプロではありませんからね。アドバイスが無責任になる可能性があることは、予め理解しておきましょう。
友達に恋愛相談する際の注意点③嫉妬されることも
友達に恋愛相談する際の注意点3つ目は、その友達に嫉妬されることもあるというものです。恋愛相談が友達との思わぬ感情トラブルにつながることもあるということですね。
実際に友達があなたに嫉妬するケースとしては、その友達が「他人の幸せを喜びにくい精神状態にある」「あなたやあなたの恋愛相手にネガティブ感情を抱いている」などが考えられます。
恋愛しているあなたのことが羨ましくて、そこに嫉妬の思いを抱く友達もいるでしょう。嫉妬の気配を感じる友達がいたとしたら、それ以上その友達には恋愛相談を持ち掛けない方が賢明ですね。
恋愛相談するべき友達の特徴3選
友達に恋愛相談することで、自分にとって良い結果になるのか悪い結果になるのかその友達次第のところがあります。相談相手が適していれば「吉」に、相談相手を間違えれば状況は「凶」に傾くということです。
恋愛相談をする相手として適しているのは、以下のような友達だと考えられます。
- 自分自身の幸せ度がある程度高く、精神的にゆとりがある友達
- あなたの言うことを「聞く」姿勢を保ってくれる友達
- 自分の背中を押してくれる友達
気心の知れた友達であっても、必ずしも恋愛相談をするのに適しているとは限りません。信頼できるアドバイスが欲しいなら、上に示した3つに当てはまる友達を選ぶのが最も確かでしょう。
次の章から、相談するべき友達の選び方について解説していきます。
恋愛相談するべき友達の特徴①精神的にゆとりがある友達
恋愛相談すべき友達1人目は、精神的にゆとりのある友達です。なぜなら、精神的にゆとりのない友達に相談したとしても、適切なアドバイスがもらえなかったり、幸せそうなあなたの状況に嫉妬するからです。
もし、あなたが友達に恋愛相談をするなら、「すでに結婚していて、恋愛において順風満帆な友達」を選ぶことをおすすめします。
旦那さんと2人3脚で生活しているので、収入面や信頼できるパートナーがいる面で精神的に安定していることが多いです。
精神的に安定している友達に相談することで、あなたの話をじっくりと聞いてくれて、具体的なアドバイスを期待できるでしょう。
恋愛相談するべき友達の特徴②聞く姿勢を保ってくれる
恋愛相談すべき友達2人目は、聞く姿勢を保ってくれる人です。恋愛の相談をしているのに、無責任なアドバイスをしてきたり、あなたの意見を聞かずに、意見を押し付けてきたりする人もいます。
もし恋愛相談するのであれば、すでに結婚している友達や、話を聞くのが好きな友達に相談するといいでしょう。すでに結婚している友達であれば、精神的に余裕があるので、あなたの意見を聞いてくれるでしょう。
また、話を聞くのが好きだという友達には、「的確なアドバイス」を求めるのではなく、ただ話を聞いてもらうと良いでしょう。話を聞いてもらうことで、心が軽くなる場合もあります。
もし、「周りに話を聞いてくれる友達がいない」という場合は、親や兄弟、姉妹に相談するのも有効です。誰に相談するべきか迷った際は、下記記事を参考にしてみてください。
恋愛相談するべき友達の特徴③自分の背中を押してくれる
恋愛相談すべき友達3人目は、自分の背中を押してくれる友達です。「あとちょっと勇気が出せない」という時に友達に背中を押してもらえるというのは、とても心強いですよ。
例えば、悩みを相談したいと言いつつ、実は「大丈夫だよ!」「自信を持って!」という誰かの一言が欲しいだけの人は意外と多いです。心はもう決まっているのに、行動に移すことができないでいるだけなのです。
もしあなたが「この恋にあと一歩踏み出せないでいるだけ」なら、そのことを友達に素直に打ち明けてみましょう。「自分を信じて!」と背中をやさしく押してもらうことが期待できますよ。
周りに恋愛相談する友達がいないときの対処法
恋愛に悩んでも周りに相談できる友達がいないときには、以下のような対処法をおすすめします。
- 恋愛相談所を活用:プロのカウンセリングを受ける(対面・電話・メール・ネットなど)
- 恋愛掲示板を活用:ネット上で、プロではない一般の人からの恋愛アドバイスをもらう
- 恋愛相談アプリを活用:アプリのユーザー同士で恋愛相談ができる
今や、街中でもネット上でも、恋愛相談ができるところはたくさんあります。自分のことをまったく知らない第三者からは、友達とは異なる角度からの意外なアドバイスがもらえるかもしれません。
有料・無料のものがいろいろありますが、「ここなら!」と感じるところがあればまずは利用してみることをおすすめします。
まとめ
今回は、友達に恋愛相談する際の注意点と相談するべき友達の特徴について解説しました。最後にもう一度まとめて紹介します。
- 意見を押付けられる
- アドバイスが無責任な場合も
- 嫉妬されることも
- 自分自身の幸せ度がある程度高く、精神的にゆとりがある友達
- あなたの言うことを「聞く」姿勢を保ってくれる友達
- 自分の背中を押してくれる友達
友達に恋愛相談する際には、注意点があります。ただ、注意点を知った上で落ち着いて友達を選べば「相談するんじゃなかった…」ということにはなりません。
また、相談する友達が見つからないときは、記事内でも紹介した周りに恋愛相談する友達がいないときの対処法を活用してみてください。誰かの力を借りることで悩み解決の糸口をより早く見つけることができるでしょう。