あなたは今恋をしていますか?もしあなたが恋多き女性ならば、あなたは非常に魅力的な女性なのでしょう。
しかし歳を重ねるごとに、このままの恋愛で本当に良いのだろうかと思うこともあるはずです。
そんなあなたのために今回は、恋多き女性たちの特徴や恋愛タイプを分析し、幸せな結婚をするには何を実践すればいいのかをご紹介します。
この記事を読めば、結婚を前提とした落ち着いた恋愛に一歩近づけるはずです。ぜひ最後までお読みくださいね。
(アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB-%E6%97%A5%E6%B2%A1-%E6%84%9B-4004620/#content)
恋多き女性とはどんな人?
まず始めに、恋多き女性とはどんな女性なのでしょうか。女子歴20年超えの筆者が、恋多き女性たちに共通する特徴を考えてみました。
- 男性といても自然体である
- 前向きでくよくよしていない
- 男性ウケする服装である
男性といても自然体である
恋多き女性は、男性といても自然に振る舞うのがとても上手です。パッと見て、あざとい感じはほとんどしません。ですから息をするかのごとく自然にボディタッチをしたり、甘え上手だったりします。
前向きでくよくよしていない
また恋多き女性は基本的に前向きですし、嫌な出来事があってもくよくよしません。
例えば彼氏と喧嘩して別れても次の日にはケロッとしており、すでに次の恋愛へと目を向けている人が多いです。なかなか強者ですよね。
男性ウケする服装である
男性は、女性の流行にこそあまり興味がないでしょうが、奇抜で個性的なファッションを好まない傾向にあります。
ここでいう男性ウケするファッションとは、色使いが優しく、露出度は控えめで、年相応なファッションであることです。恋多き女性はそのあたりをしっかり押さえています。
恋多き女性の3つの恋愛タイプ
次は前章で述べたような、恋多き女性たちの恋愛タイプを3つご紹介します。ぜひあなたの恋愛模様と比べてみてくださいね。
- どんな人とでもとりあえず付き合ってみるチャレンジャータイプ
- 何もしなくても男性が近づいてくるような、罪な女タイプ
- 好きになったら一直線、肉食系タイプ
1のタイプは、特に好みの男性のタイプというものがなく、付き合ってみないことには何もわからないと思っています。簡単に言えば「来るもの拒まず去る者追わず」といった感じです。
2のタイプは、無意識に女性らしさを醸し出している女性です。そして程よく隙があるため、とにかく男性にモテます。男性はこのような女性を守ってあげたいと思うのでしょうね。
3つ目のタイプは、好きになったらとことん追いかけるタイプで、とても積極的で行動力があります。そして相手の好みを探り、自分を磨くことを忘れません。非常に努力家でもある女性です。
次からは男性陣が恋多き女性たちについて、どんな風に思っているのかをご紹介していきます。
男性陣の恋多き女性に対するイメージ
男性陣が、恋多き女性たちのことをどんな風に思っているのか気になりませんか?この章では、男性の正直な思いをまとめてみました。
とても惹かれるという声
この手の男性は、恋多き女性と少し似ている性質があります。それは飽きっぽいというところです。
飽きっぽい男性の中には、相手の女性を完全に射止めてしまうと、違う女性が気になってしまう男性もいます。
真面目な男性が思わせぶりな女性に振り回されてしまうのはよくあることです。
苦手、または本気になれないという声
お気楽な恋愛を楽しむのならいいのかもしれませんが、本命へのハードルはかなり高そうですね。
恋多き女と自称してしまっている女性は、周りから「モテ自慢」をしているという風に思われてしまいます。あまり良い印象ではないようです。
男性からの声は以上です。人には好みというものがあるので、あまり気にせず参考程度に頭に置いておいてください。次からは恋多き女性であるメリットデメリットについてお話していきます。
恋多き女性であるメリットとは
恋多き女性であることのメリットとして以下の3つが挙げられます。
- 恋人が途切れないので、どんなイベントも恋人と一緒に楽しめる
- ひとりで寂しい思いをすることがない
- モテる女性は努力している人が多いので、自分に自信が持てる
素晴らしいメリットですね。1番と2番に関しては、モテる女の特権ともいえるでしょう。寂しい思いをすることも、暇を1人で持て余すこともありません。
仮にもし1人の時間があったとしても、それは自分を磨く時間として有意義に過ごすことができます。
また3番のように、美しく身なりを整え、体形をキープするだけでも、女性としては自分に自信が持てるものです。実際美しい体系を維持することは健康にもつながるので、いいことづくしですね。
恋多き女性であるデメリットとは
次は、恋多き女性であることのデメリットを3つご紹介していきます。
- 周りから妬まれたり、ひがまれたりすることがある
- 同性の友だちが少なくなる可能性がある
- 結婚のタイミングがつかめない
これらのデメリットからもわかることは、モテる女も辛い部分はあるということですね。
恋多き女性は同性の友人から妬まれる可能性が高いので、周囲の友人関係にヒビが入らないように、人一倍気を配った方がいいかもしれません。
また、3番の結婚のタイミングがつかめないというのは、人によっては一番大きなデメリットでしょう。
では次からは、なぜ恋多き女性が結婚のタイミングを逃してしまうのかを、もっと深堀りして解説していきます。
恋多き女性が結婚を逃してしまう3つのワケ
恋多き女性が結婚を逃してしまう理由とは一体何なのでしょうか。彼女らの特徴や男性との付き合い方を見ていると、次のようなことがわかってきました。
- 飽きっぽい
- 軽く見られてしまう
- すぐに付き合える男性と付き合ってしまう
飽きっぽい
恋多き女性は飽きっぽい人が多いです。よって1人の人を長く愛し続けていくのが難しいのです。ちょっとのことですぐに冷めてしまうのであれば、結婚はできませんよね。
軽く見られてしまう
恋多き女性は、男性からするとすぐに付き合える女性ですが、すぐに別れられる女性として見られてしまうこともしばしば。
また女性側も、恋愛を楽しむ傾向が強いため、気持ちの切り替わりが早いです。そのため付き合いが短期間になりがちで、結婚にも結びつきにくくなります。
すぐに付き合える男性と付き合ってしまう
恋多き女性は、恋愛やあなたに対してしっかり向き合ってくれる男性と出会う前に、周囲にいるすぐに付き合えそうな男性と交際してしまう傾向にあります。
しかし軽いノリで付き合えるような男性は、結婚向きでないことがほとんどです。恋多き男性と付き合うことは、結局結婚からは遠ざかってしまうことになるのです。
恋多き女性が結婚するために実践すべきこと①
次は、そんな恋多き女性が幸せな結婚をするために必要な3つの習慣をご紹介していきます。まず1つ目は、「普段から、彼と良い関係を保つための方法を考えるクセをつける」ことです。
嫌なことがあった時、もう終わりだと思い込んでしまうと、結局関係が長続きしません。
一度ダメだなと感じたときにも、一度落ち着いて「どうすれば良い関係を保つことができるのだろう」と前向きに考えましょう。
大事なのは、お互いに考えることです。それを2人で実行していけば、少々の喧嘩では別れることもなくなりますし、長期的な関係を築くことで結婚にも結び付きやすくなります。
恋多き女性が結婚するために実践すべきこと②
2つ目は「相手を家族候補として見る」ことです。恋多き恋愛体質の人が、なかなか結婚相手と巡り合えない原因の1つに「ドキドキするような刺激を求めすぎる」という理由があります。
しかし高揚した恋愛感情は、3年もすれば落ち着いてしまうでしょう。でも結婚生活はずっと続いていくのです。最初のドキドキ感が強いほどドキドキがなくなった時の落胆も大きくなります。
そうなれば、「最初にドキドキするかどうかって本当に重要なのか?」ということに気づくでしょう。結婚できる人は、「将来家族になれそうか」に重きを置いているため、安心感や信頼感で相手を選びます。
結婚相手探しというのは、言い方を変えれば家族選びです。そう考えると刺激的であるより、平和に一緒にいられることの方がずっと大切なのではないでしょうか。
恋多き女性が結婚するために実践すべきこと③
最後の3つ目は、「今の恋人と過去の恋人を比較しない」ということです。人は別れてしまった直後は、別れた相手の良い思い出ばかりを思い出してしまうものです。
しかし新しい男性と出会っても、常に過去の恋人と比較してしまうのでは、「彼はあの人のように~〜〜してくれない」と不満ばかりが出てくるでしょう。
とはいっても結果的に過去の恋人とは別れたのです。そのことを忘れてはいけません。そもそも自分が最終的に選ばなかった人と今の恋人を比較すること自体、本来あってはいけません。
幸せな結婚を望むのなら、今目の前にいる恋人の良い面に目を向けてみましょう。そして細かい対応や行動だけで、彼の人となりを判断しないことが重要です。
おわりに
今回は恋多き女性の特徴や恋愛タイプの話から始まり、最後は恋多き女性が幸せな結婚をするために必要な3つの習慣について解説してきました。特に3つの習慣については大切なので再度まとめておきます。
- 普段から良い関係を保つための方法を考えるクセをつける
- 相手を家族候補として見る
- 今の恋人と過去の恋人を比較しない
自分にしみついてしまった恋愛の癖を治すのはとても難しいですが、あなたが将来幸せな結婚をするためには必要なことです。
まずは少しずつでいいので、自分の恋愛観を変えていきましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。