今回は子宝風水についてまとめたのでが、まず風水について分からない人は少なくないはずです。
なので最初に風水とは何なのか説明した後に、子宝に恵まれるための風水をどう生活に取り入れるのか紹介していきます。
子宝風水は家の中だけでできるので、妊活で疲れている方でも気軽にできますよ!
(出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93-%E3%83%86%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%99%E3%82%A2-%E5%86%8D%E7%94%9F-623417/)
まず風水とは
風水は、約4000年前に中国で生まれた「環境学」で、日本でも開運方法でよく用いられるそうです。
中国では古くから人間のまわりには”気”というパワーが取り巻いてるとされています。
風水では身の回りの環境を整えると、その気の流れが良くなり開運につながると考えられています。
子宝に恵まれる風水もいくつかあって、その中でも重要視されているのが家の中にある「玄関」、「寝室」、「トイレ」です。
子宝に恵まれる風水的方角
風水ではその方向に何があるのかもとても大切で、子宝に恵まれるとされている方角は「北」、「東北」、「南西」です。
- 北:性行為や妊娠、夫婦愛を示す方角
- 北東:親から子への相続のパワーを示す方角
- 南西:家族や母親などの母性を示す方角
各方角ごとに効果が違い、子宝に効く風水アイテムをこの三つの方角のどこにあるのかも重要なってきます。またこれらの方角に浴室やトイレの水まわり設備がある場合は、必ず清潔に保つようにしましょう。
子宝風水において重要な場所①:玄関
人の出入りが多い場所は、気の出入り口なので運気の出入り口とされています。
良い気を呼ぶため、玄関は常に清潔にしておくことがとても大切で、子宝に効果がある色のオレンジやピンクなどの温かみのある色の玄関マットを置いたり、邪気を払う盛り塩を置くことで運気が上がります。
玄関に何かしらのインテリアアイテムを置く際、おすすめなのが「生花」と「その年の干支を表すアイテム」です。
生花は生命力を高めてくれるアイテムなので、妊娠できる生命力を授けてくれるとされています。干支を表すアイテムは、その年の良い運気を呼んできてくれるそうです。
玄関での子宝風水の効果を下げてしまうNG行為
運気の出入り口である玄関は良い運気も悪い運気も運んでくるので、悪い運気は寄せ付けないように風水で改善しましょう。
枯れた花を置く
上記で「生花」は子宝に効果があるアイテムとして説明したのですが、生花が枯れていた場合、逆に運気を下げてしまうので必ず元気のある生花を置くようにしましょう。
プリザーブドフラワーやドライフラワーといった造花は、運気アップの効果は見込まれないのでなるべく玄関には置かない方がいいですね。
濡れた傘を置く
濡れた傘を置くことで湿気が発生し、陰の気が強くなってしまいます。濡れた傘は玄関内には置かず玄関外に置くか、傘に付いた水滴をしっかり落として傘立てに収納しましょう。
濡れていなくても、壊れた傘や長年使っていない傘を置いておくと運気が下がってしまうので、玄関にあるいらない傘は処分しましょう。
子宝風水において重要な場所②:寝室
寝室は、風水的に子宝運を高めるうえで最も重要な場所です。北側に寝室があると運気が上がり、また枕を北の方角にすることで快眠が期待でき、血行も良くなります。
ベッドカバーやシーツ、カーテンなど寝室にある布類は、オレンジやピンクの暖色系という色にすることで受胎の運気が上がります。
さらに日光を浴びることで太陽のエネルギーを吸収し、運気アップの効果があるのでシーツや布団をこまめに外干ししましょう。
寝室に飾るといいとされるおすすめアイテムは「ザクロ」です。ザクロは一度にいくつもの種を宿すことから妊娠の象徴と呼ばれていて、ザクロの実やザクロの絵を北の方角に置くことで子授けのパワーを期待できます。
寝室での子宝風水の効果を下げてしまうNG行為
寝室では人は無防備になりやすいため、風水が悪いとすぐ体に悪影響が及ぼします。寝室での風水はとくに細心の注意を払いようにしてくだい。
夫婦のベッド、布団が分かれている
シングルベッドや布団が分かれていたり、つなげて寝るのは、風水的に良くないので必ず避けましょう。この行為は夫婦の分断、絆が切れることを意味するので新婚夫婦の方はダブルベッドを買うようにしてください。
ベッドと壁に隙間がある
風水的に隙間は気の流れ道で、良い気も悪い気も流れます。睡眠中は無防備なため強い気が流れると精神的に影響を受けやすく気の乱れの原因になるので、ベッドの横に隙間がないようにしましょう。
子宝風水において重要な場所③:トイレ
トイレは陰の気が集まる場所なので、ほかの部屋に陰の気が流れ出ないように心がけてください。
家中の運気が下がらないようにトイレの扉は必ず閉め、他の場所と同様に清潔を保ち、換気をして陰の気を外に出しましょう。
陰の気は下の方にどんどん溜まっていくので、トイレにはマットを敷いてください。マットは陰の気を吸収してくれる役割を持っています。
しかし、長年同じマット使っていると邪気が洗い落とせないくらいこびりつくので、1年ペースを基準に新しいマットと交換しましょう。
トイレでの子宝風水の効果を下げてしまうNG行為
トイレには陰の気が溜まりやすく、部屋の外に出ると厄介なのでこれらのことには注意しましょう。
トイレに入ったスリッパで違う部屋に入る
陰の気が集まったトイレに入ると足に邪気がつき、そこから違う部屋を行き来すると邪気をまき散らすことになります。
トイレに入る際にはトイレ専用のスリッパを準備し、それ以外のスリッパでトイレに入らないようにしましょう。
トイレに写真を飾る
風水的にトイレに家族写真、ポスターなどを飾ると、写真に写っている人の運気を吸い取ってしまうとされています。
トイレでは人が写った写真は絶対に避けるようにし、もし何かトイレに飾りたいのならば、邪気を払う効果がある「サボテン」の写真か絵を飾ると良いでしょう。
子宝ジンクスと組み合わたらより効果アップ!?
風水以外にも子宝に効果があるジンクスがあり、風水と組み合わせれば子宝運気アップ間違いなしです!
子宝アイテムを使う
さるぼぼやキューピー人形、パワーストーン、コウノトリキティは子宝に恵まれるアイテムとされています。
パワーストーンは中でもムーンストーンとカーネリアンに子宝、安産、流産防止の効果があります。
コウノトリキティは、コウノトリが赤ちゃんキティをくわえているストラップのことで、くちばしが自然に折れると妊娠できるといわれているそうです。
子宝スポットを巡る
子宝スポットである子宝神社をお参りすることで、子宝成就や子授け、安産祈願の子宝パワーを期待できます。
都内には子宝スポットと呼ばれる場所がたくさんあるので、気分をリフレッシュするためも含め、子宝スポットをデートがてらに夫婦で巡ってみてもいいかもしれません。
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まとめ
いくつかの風水法を取り上げたのですが、全て医学的根拠があるわけではありません。しかし子宝に恵まれたいという気持ちを持ち続け、風水に対してちゃんと取り組めば、幸せはあなたのもとへやって来るでしょう。
風水もジンクスも実際に効果があった人がいたからこそ、この現代まで風化せず残っているのです。なので心から信じ、行動すれば何かしらの変化は訪れるのでまずは一歩踏み出してみてください。
妊活がうまくいってないなと思っている方はぜひ風水を試してみることをおすすめします。夫婦で力を合わせてやると、良いコミュニケーションにもなり夫婦仲がより深まることになるはずです!