この記事は「そもそも好きとは何?」「恋とはどんな感じ?」という疑問がある方に向けて書かれています。
長い間、恋をしていないと恋とは何か忘れてしまうことがあります。また、恋をしたことない人からすれば、恋をするとどんな気持ちになるのか知りたいですよね。
そこで、今回は恋とはどんな感じなのかについて5つ紹介していきます。また、恋に落ちたらするべき3つのことも紹介していますので、是非最後までご覧ください。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E8%87%AA%E7%84%B6-%E6%84%9B-%E6%81%8B%E3%81%AB%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB-%E6%96%B0%E9%83%8E-1790142/)
そもそも好きとは?(好きの定義)
恋愛をする上で、一番最初に出てくる感情が「好き」という感情です。
ただ、「好き=恋」であると考えた場合、友達としての好きや、家族としての好きな感情も同じように、恋になってしまうのでしょうか。ここでは、好きでも数種類ある中で3つ紹介していきます。
外見が好き
人それぞれどのような外見の人がタイプか、ある程度決まっているでしょう。
ですので、シンプルに自分が好きな外見であれば、恋に繋がる好きという感情だと言えます。
家族として好き
家族とは日頃、長い時間一緒に過ごしているので、仲間意識が強くなり、お互いを支え合おうとします。
家族は血の繋がった唯一の存在なので、この好きが恋には繋がることはまずありません。
友達として好き
相談に乗ってくれたり、自分と話が合う相手だったりすると、自然と居心地が良いのでその人と一緒にいたいと思うようになり、始めのうちは友達としての好きという感情が芽生えます。
そして、始めは何も思っていなくても、一緒に日々を過ごしていくうちにお互いの内面が十分に確認できたことで、恋に繋がる場合もあります。
以上、好きの種類について紹介しました。ただ一言で「好き=恋」だとは言えないことが分かりました。
恋の気持ちが分からない原因
ここでは、恋の気持ちが分からない人に向けて、マイナビウーマンが行ったアンケートを元に、なぜ「恋という気持ちがわからないのか」の原因を解説していきます。
「あなたは恋をしたことがありますか?」というマイナビウーマンのアンケートに対し、女性の9割が「ある」と回答し、1割の女性が「ない」と回答したことがわかりました。
そもそも恋という気持ちや恋愛感情がわからないことで、今までに自分自身が恋をしたかどうかがわからず、「恋をしたことがない」と回答したと考えられます。
では、「恋愛感情がわからない」原因とは一体なんでしょうか。考えられるのは、一般的に恋とされている「燃え上がる好き」を感じにくい体質であるということです。
しかし、これは個性の問題であり、あなたは徐々に相手を好きになっていくタイプなのかもしれないので、あまり気にする必要はありません。1つの意見として捉えてください。
恋とはどんな感じなのか5つ紹介!
恋をしたことがないという人は、自分の好みのタイプだから好きだったり、友人として好きだったりをはっきり区別できていない可能性があります。
そのため、相手に対して好きという感情を抱いていて、世間一般的な恋をしているのだとしても、自分自身の中では「これが恋なのかどうか」に気づいていないのです。
ここからは実際に恋をした時に抱く感情を5つ紹介していきます。以下、5つの内容に心当たりがあるのであれば、それは恋心であると言えます。
今あなたの頭の中に浮かんでいる男性に対して、以下の5つの感情を抱いたことがあるかを想像しながらご覧ください。
- 一緒にいてドキドキする
- 相手のことをもっと知りたくなる
- 相手のことを常に考えてしまう
- 他の異性と仲良くして欲しくない
- 外見ではなく内面が好き
恋とはどんな感じ?①一緒にいてドキドキする
恋に落ちると一緒にいてドキドキするようになります。近くにいるだけでテンションが上がったり、胸が高鳴るような気持ちになれるような相手がいたらそれは、恋していると言えます。
緊張しながらもその人と一緒に居たいと思ったり、ふたりだけでどこかに出かけたいと思ったり、手を繋ぎたいと思ったりすることは、相手に対して強い興味を持っていると言えます。
ですので、一緒に居てドキドキする人や、高揚感を得られる人が身近にいる場合には、恋をしていると言えるでしょう。
恋とはどんな感じ?②相手のことをもっと知りたくなる
恋に落ちると相手のことをもっと知りたいと思うようになります。
「彼女はいるのだろうか」、「どんな人がタイプなのか」、「これまで付き合ってきた人はどんな人だったのか」など、相手の過去や異性のタイプについて知りたくなります。
また、外見がタイプで気になっている異性がいる場合、その人の内面を知りたくなるのは当然のことです。
ですので、相手のことをもっと知りたくなることは、恋していると言えるでしょう。
恋とはどんな感じ?③相手のことを常に考えてしまう
恋に落ちると相手のことを常に考えてしまうようになります。朝起きた時、ご飯を食べている時、仕事をしている時などあらゆる場面でその人のことを考えるようになると、恋をしていると言えます。
「この人と一緒に旅行に行ったら楽しいだろうな」「休日はふたりで話していたいな」などと考えるだけで幸せな気持ちになります。
また、その相手を思う気持ちが強ければ、夢の中にまで出てくる可能性もあります。
ですので、相手のことを常に考えたり、夢にまでその人が出てきたりした場合は恋していると言えるでしょう。
恋とはどんな感じ?④他の異性と仲良くして欲しくない
恋に落ちると他の異性と仲良くして欲しくないと思うようになります。
他の異性と話していたり、仲良くしている姿を見ると何だか胸が苦しくなる場合、恋をしていると言えます。また、相手に恋人ができると悲しいと思える場合も恋をしていると言えます。
一方で、相手に恋人ができたのに、何も感じなかったり、幸せになってくれれば良いと思うことがあれば、それは恋をしていないと言えるでしょう。
好きな異性に自分以外が恋人になることが悲しいことは当然のことです。なので、他の異性と仲良くしている姿を見て、悲しく思うのであれば恋をしていると言えます。
恋とはどんな感じ?⑤外見ではなく内面が好き
恋に落ちると外見ではなく内面が好きと思えるようになります。普段の自分の好きなタイプの異性ではなくても、あることがきっかけでその人のことが気になってしまうことがあります。
例えば「街でしつこいナンパから助けてくれた」「何気ない優しさの一面が見えた」などの場合に、その人のことが気になってしまいます。
そして、「他の異性に対して何も思わないけど、その人だけはとても魅力的に見えてしまう」ということになってしまいます。
これは「恋とは盲目である」という言葉もあるように、恋をしてしまうとその人以外何も思わなくなってしまうということです。
恋に落ちたらするべき3つのこと
ここでは、ここまでの内容を読んで恋という気持ちに気づいた方に対して、どのような行動を取ればいいのかを、3つ紹介していきます。
連絡先を交換する
まず、今あなたの頭の中に浮かんでいる男性に、連絡先を教えてもらいましょう。その後、連絡を取り合っていくうちに、相手の内面を知ることができたり、一緒に遊ぶ約束ができたりします。
すでにある程度の頻度で連絡が取り合える仲になっているのであれば、次の段階に進みましょう。
会話が続くようであれば、ご飯に誘う
LINEやメールを使い、会話のキャッチボールが続いたら、ご飯に誘ってみましょう。
2人きりでご飯に行く事ができれば、文面だけの付き合いでは分からなかった相手の普段の服装や、仕草について直接見ることができます。
今あなたの頭の中に浮かんでいる男性が、職場が一緒だったり、行きつけのお店で働いていたりする場合、普段見ているのは「仕事をしている男性」です。ご飯に行けばプライベートな一面を見ることができます。
また、実際に会って会話をすることでわかるのは、外見だけではありません。文面だけではわからなかった、男性の価値観や結婚観、性格などのより深い部分も見ることができるでしょう。
相手のことを充分に知った上で、告白する
ご飯に誘って、その後ふたりで会う機会が増えていったら、いよいよ告白の時です。
ここまでくれば、相手の方もおそらくあなたのことが気になっています。なぜなら、「嫌いな人一緒に何回もご飯に行くはずがないから」です。
ですので、この場面まできたら勇気を振り絞って告白してみてください。
恋とはどんな感じ?まとめ
ここまで読んでいただいたあなたに、恋とはどんな感じなのかをもう一度お伝えします。
- 一緒にいてドキドキする
- 相手のことをもっと知りたくなる
- 相手のことを常に考えてしまう
- 他の異性と仲良くして欲しくない
- 外見ではなく内面が好き
恋をすることで自分が苦しくなる場合もあります。しかし、後で後悔することがないように勇気を振り絞って行動することも時には必要です。
この記事を参考にして、今後あなたが恋をした時にそれが恋だと気づき、その恋が実ることを心から願っています。