あなたは最近「友達が相談を聞いてくれないなぁ」と悩んではいませんか?この記事では「あなたの友達が相談を聞いてくれない理由と、友達に相談を聞いてもらう方法」を紹介していきます。
正直なところ「友達が相談を聞いてくれるかどうか」は、日頃の積み重ねによるところが大きいので、今日明日で改善は難しいかもしれません。
しかし相談を聞いてくれない理由をしっかり避けて、相談を聞いてもらう方法をちゃんと使っていけば、きっと相談を聞いてくれます。友達に相談をするときにはぜひ参考にしてください。
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- 友達が相談を聞いてくれない理由とは
- 友達が相談を聞いてくれない理由:友達も疲れている
- 友達が相談を聞いてくれない理由:友達に責任を丸投げ
- 友達が相談を聞いてくれない理由:あなたが悪口を言っている
- 友達が相談を聞いてくれない理由:あなたがいつもネガティブ
- 友達が相談を聞いてくれない理由:あなたが決断しない
- 友達が相談を聞いてくれない理由:あなたの相談マナーが悪い
- 友達に相談を聞いてもらう方法
- 友達に相談を聞いてもらう方法:相手の都合を優先する
- 友達に相談を聞いてもらう方法:何を話すのか整理する
- 友達に相談を聞いてもらう方法:YES・NOで答えられる相談
- 友達に相談を聞いてもらう方法:あなたならどうするか?と聞く
- 「友達が相談を聞いてくれない」まとめ
友達が相談を聞いてくれない理由とは
基本的に「相談を聞いてくれないかな?」とお願いされて、断る友達はいません。
その友達が相談を聞いてくれないということは、相談を聞けないほどの障害や壁があるということです。
そこで「友達が相談を聞いてくれない理由」を以下にまとめました。1つ1つの理由については、次の項目から説明していきますね。
- 友達も疲れている
- 友達に責任を丸投げしてしまう
- あなたがいつも悪口を言っている
- あなたがいつもネガティブである
- あなたが決断しない
- あなたの相談マナーがなってない
友達が相談を聞いてくれない理由:友達も疲れている
あなたの友達が相談を聞いてくれない理由①は「友達も疲れている」です。
相談を聞くのも、かなり体力を使うので、あなたの友達も疲れていて体力がなければ、相談を聞くことができません。
これはあなたがどうこうではなく、あなたの友達の都合なので諦めましょう。
「相談を聞いてほしい」とお願いして「疲れてるからまた今度」と返事が来たら、別の友達に相談を聞いてもらうか、疲れが取れるまで待ってくださいね。
友達が相談を聞いてくれない理由:友達に責任を丸投げ
あなたの友達が相談を聞いてくれない理由②は「友達に責任を丸投げしてしまう」です。
あなたが友達から「こうしてみれば」というアドバイスをもらったときに「やってみるけど失敗したらあなた(友達)のせいだからね!!」なんて言ってしまった記憶はありませんか。
そんなことを言われたら、いくら友達だろうが相談を聞く気はなくなります。
アドバイスを実行するかしないか、すこしアレンジして実行するかはあなた自身が決めて、責任を友達に負わせないようにしましょう。
友達が相談を聞いてくれない理由:あなたが悪口を言っている
あなたの友達が相談を聞いてくれない理由③は「あなたが悪口を言っている」です。
今まであなたはちゃんとした相談をしてきたつもりでも、悪口ばかりの内容になっていて、聞いてくれた友達からしたら不快な内容だったかもしれません。
つまり「あなたの相談は悪口ばかりだから、聞いていると疲れるし気分が悪くなる」と、あなたの友達から思われている可能性があるのです。
一度「今まで聞いてもらった相談は悪口ばかりじゃなかったか」ということを思い出してみてください。
友達が相談を聞いてくれない理由:あなたがいつもネガティブ
あなたの友達が相談を聞いてくれない理由④は「あなたがいつもネガティブ」です。
あなたの友達が相談を聞いてくれて、アドバイスまでしてくれてるのに、あなたが「そんなの無理だよ」や「私にはできない」というネガティブで後ろ向きな返事をしていたのかもしれません。
そんな返事ばかりだと、あなたの友達に「なにを聞いても時間の無駄になるし、アドバイスしても意味がない。だからあなたからの相談は聞きたくない」と思わせることになります。
しんどい時もあると思いますが、できるだけポジティブな返事を心がけましょう。
友達が相談を聞いてくれない理由:あなたが決断しない
あなたの友達が相談を聞いてくれない理由⑤は「あなたが決断しない」です。
あなたの友達が「こうしてみれば」とアドバイスをしてくれた時に「考えとく」や「う〜ん、、、どうしようかなぁ」という煮え切らない返事ばかりしてたかもしれません。
そんな返事ばかりだと、相談を聞いてくれた友達に「めんどくさい」という感情を持たせて、その後は相談を聞いてくれなくなることがあります。気を付けましょう。
友達が相談を聞いてくれない理由:あなたの相談マナーが悪い
あなたの友達が相談を聞いてくれない理由⑥は「あなたの相談マナーが悪い」です。
あなたが相談するときに、とても大きい声で話してしまったり、夜中に5〜6時間以上ずっと話したりなど相談のマナーを無視してしまうと、あなたの友達からすれば迷惑になります。
あなたの友達は、時間をとってあなたの相談を聞いてくれています。そのことを忘れないようにして、相談のマナーはしっかり守りましょう。
友達に相談を聞いてもらう方法
今までは「あなたの友達が相談を聞いてくれない理由」を説明してきましたが、ここからは「あなたの友達に相談を聞いてもらう方法」を説明していきます。
その方法を以下にまとめました。1つ1つの理由については、次の項目から説明していきますね。
- 相手のタイミングと都合を最優先する
- 相談する前に、何を話すのか整理する
- 相手が「YES・NO」で返答できる相談をする
- 「あなたならどうするか」と聞いてみる
友達に相談を聞いてもらう方法:相手の都合を優先する
あなたの友達に相談を聞いてもらう方法①は「相手のタイミングと都合を最優先する」です。
すこし厳しい言い方ですが、あなたは相談を『聞いてもらう立場』なので、相談を『聞いてくれる』友達のタイミングと都合を最優先にしましょう。
具体的には「相談したいことがあるから、今度30分くらい聞いてくれない?」と尋ねて、OKの返事が来れば相談の日時を提案しましょう。
注意してほしいのは、『どれくらいの時間、相談を聞いてほしいのか』をしっかり伝える点です。上述した例は30分にしましたが、長くても1時間ほどにするとOKをもらいやすくなります。
友達に相談を聞いてもらう方法:何を話すのか整理する
あなたの友達に相談を聞いてもらう方法②は「相談する前に、何を話すのか整理する」です。
せっかく相談を聞いてもらっても、相談が始まってから「なにをどう話そうか」と考えていては、ムダな時間が多くなってしまいます。
なので相談する前に「相談したいことリスト」を作っておいて、それを見ながらスムーズに相談できるよう努めましょう。リストはできるだけ詳しく作ることをオススメします。
一例ではありますが、以下に「相談したいことリスト」の見本を紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
- 最近、友達のLINEの返信が遅い。どうすれば早く返してもらえるか。
- 今年中に会社を辞めようと思っている。再就職はどの業界がいいか。
- 来年は結婚をしたい。プロポーズの時期はいつ頃がいいか。
友達に相談を聞いてもらう方法:YES・NOで答えられる相談
あなたの友達に相談を聞いてもらう方法③は「相手がYES・NOで答えられる相談をする」です。
「〜〜についてどう思う?」や「〜〜はどうすればいい?」など、考えないと答えが出ない相談の仕方をしてしまうと、あなたよりも友達の方が大きく疲れてしまいます。
なので「〜〜は◯◯だと思うんだけど正しい?」や「〜〜を◯◯にしようと思うんだけど成功すると思う?」など、YES・NOで答えられる相談をしましょう。
この方法を使って相談をすると、聞いてくれている友達の負担がかなり小さくなるのでオススメですよ。
友達に相談を聞いてもらう方法:あなたならどうするか?と聞く
あなたの友達に相談を聞いてもらう方法④は「『あなたならどうするか』と聞いてみる」です。
「私はこうしようと思うんだけど、あなたならどうする?」という聞き方をすると、相談を受ける側はとても答えやすくなります。
なぜなら、自分が思ったことをそのまま話すだけで良く、頭を使う必要があまりなく楽だからです。
先ほど紹介した「相手がYES・NOで答えられる相談をする」が使いにくいと思ったときは、こちらをメインに使って相談してみましょう。
「友達が相談を聞いてくれない」まとめ
今日は「あなたの友達が相談を聞いてくれない理由と、友達に相談を聞いてもらう方法」について紹介しました。
冒頭にも書きましたが「友達が相談を聞いてくれるかどうか」は、日頃の積み重ねによるところが大きいです。
なので友達が相談を聞いてくれない理由をしっかり避けて、友達に相談を聞いてもらう方法をちゃんと使ってくださいね。
それを積み重ねていけば、きっとあなたの友達はあなたの相談をいつでも聞いてくれますよ。この記事の内容を参考にして、ぜひこれからの相談に役立てください。