アラサー女性の中で、色々頑張っているのに失敗が続いてしまうあなたは、婚活について勘違いしているかもしれません。勘違いしたままだと、男性に敬遠されてしまい、いつまでも結婚できない可能性があります。
この記事では、婚活中のアラサー女性に多い、9個の勘違いについて解説しています。自分に当てはまるかどうか、是非チェックしてみましょう。
婚活で失敗が続いている人だけではなく、これから婚活を始める人も是非参考にしてみてください。
婚活中アラサー女性の勘違い① 付き合ったら結婚できる
一つ目の勘違いは「付き合ったら必ず結婚できる」と思っていることです。婚活で出会った相手と付き合うことができても、その先に結婚があるとは限りません。
お付き合いは、お互いをより詳しく知るための時間です。付き合ったからといって、すぐに同棲や結婚をしようと急かしたり、安心しきってキレイでいる努力をやめたりしないようにしましょう。
また、付き合ってみたけれど違和を感じた場合、無理に付き合い続ける必要はありません。結婚に繋がる可能性は低いので、早めにお別れして、婚活を再会した方がいいでしょう。
婚活中アラサー女性の勘違い② 理想の条件の相手と出会える
二つ目の勘違いは「理想の条件の相手と出会える」と思っていることです。条件が1・2つなら出会える可能性はありますが、3つ以上の条件が全て揃った相手で探していると、婚活で失敗する可能性が高いです。
また、3つ以上の条件が揃った相手を探している人は、条件自体が高望みであることがあります。高望みの具体例をまとめたので、自分は当てはまるかチェックしてみましょう。
- 年収800万円以上
- 身長180cm以上
- 細マッチョ
- 人気俳優似で清潔感のあるイケメン
- 早慶以上の高学歴
- 専業主婦希望
理想の条件が複数ある場合は、具体的に書き出してみて、「絶対に譲れない」「こうであってほしい」「相手による」に分類してみましょう。視野が広がり、出会いが増えますよ。
婚活中アラサー女性の勘違い③ 恋愛と結婚は同じ
三つ目の勘違いは「恋愛と結婚は同じ」と思っていることです。「好きな人と結婚する!」という考えだと、理想の相手と出会えなかったり、結婚してからツライ思いをしたりする可能性が高いでしょう。
恋愛とは、釣り合いが取れない憧れの相手を好きになることです。しかし婚活では多くの人が、自分と対等である相手を探しています。恋愛婚がしたいなら、相手にとって憧れの存在になる必要があるのです。
また、好きな気持ちが強い状態だと、相手の嫌な部分も良く見えてしまいます。結婚して気持ちが落ち着いた時に、嫌な部分が気になってしまい、別れてしまう可能性が高いのです。
婚活では、「自分と対等である」「一緒にいて楽」「お互いを許容し合える」相手を探すようにしましょう。
婚活中アラサー女性の勘違い④ アプローチは男性からするもの
四つ目の勘違いは「アプローチは男性からするもの」と思っていることです。声をかけたり、メッセージを送ったり、デートに誘ったり、全て男性任せでいると、失敗する可能性が高いです。
婚活でのアプローチに「男性から」という決まりはなく、男女共に自分から積極的に行動する必要があります。
ただし、積極的を勘違いして、自分の話ばかりをしないように注意しましょう。婚活は少ない時間でお互いを知るものなので、自分ばかり喋っていても意味がありません。
婚活中アラサー女性の勘違い⑤ 選ぶ権利は自分にある
五つ目の勘違いは「選ぶ権利は自分にある」と思っていることです。婚活では、全ての参加者に選ぶ権利があります。一方的に相手を選ぶような態度では、婚活の成功を遠ざけるでしょう。
自分が選ばれなかった時に、「あの男は見る目がない」「私を選ばないなんて馬鹿な男」などと思う人は、注意しましょう。男性に敬遠されたり、反感をかってしまったりする可能性があります。
自分だけではなく、参加者全員に選ぶ権利があると理解しましょう。また、選ばれなかった時は、なぜ選ばれなかったかを考えて、次に活かす努力をしましょう。
婚活中アラサー女性の勘違い⑥ 見た目がキレイだからまだイケる
六つ目の勘違いは「見た目がキレイだからまだイケる」と思っていることです。アラサーになってもキレイな人はたくさんいますが、年齢に合っていない服装やメイクは、男性に引かれてしまいます。
ミニスカートや派手な柄のワンピースは、10・20代が着れば可愛い印象です。しかし、アラサー女性が着ると、若作りにしか見えないのです。
アラサー女性は、落ち着いた色や露出の少ない服、ナチュラルメイクを選びましょう。若作りをするよりも、男性に好印象を与えることができますよ。
婚活中アラサー女性の勘違い⑦ 相手に頼ることは可愛い
七つ目の勘違いは「相手に頼ることは可愛い」と思っていることです。誰しも苦手・出来ないことはありますが、それを公言して相手に頼ると「だらしない・自立できていない」と思われる可能性があります。
「家事ができない」「重いものが運べない」「漢字が書けない」など、苦手・出来ないことを堂々と公言して、可愛いと思われるのは子どもや学生です。
アラサーの場合は堂々と公言するのではなく、出来るように努力をしましょう。それでも苦手・出来ない場合は、堂々と公言するのは控えましょう。
婚活中アラサー女性の勘違い⑧ 高スペックならすぐ結婚できる
八つ目の勘違いは「高スペックならすぐ結婚できる」と思っていることです。仕事も家事もできる高スペックの人は、本気になればすぐに理想の相手と出会えると考えがちのため、失敗する可能性が高いです。
また、自分のスペックに見合った相手を探そうとするため、自然と理想が高くなってしまいます。しかし、高スペックな男性は、女性に癒しや若さを求めるので、理想の相手と出会うのは難しいです。
高スペックのアラサー女性は、20代の普通の女性に太刀打ちできません。相手に条件を求めすぎないように婚活しましょう。
婚活中アラサー女性の勘違い⑨ 必ず結婚できる
九つ目の勘違いは「必ず結婚できる」と思っていることです。お金を払って婚活をして、自分磨きなどの努力を頑張っても、結婚は必ずできるとは限りません。
また、「必ず結婚する」と意気込み過ぎると、焦りや必死さが態度に出てしまい、男性に敬遠されてしまいます。
焦らず自分のペースで、楽しみながら婚活しましょう。すると、明るい雰囲気が相手に伝わり、アプローチされやすくなりますよ。
おわりに
以上が婚活中のアラサー女性に多い、9個の勘違いの解説でした。
1つでも当てはまっていると、無意識のうちに態度に出てしまい、男性に敬遠されてしまいます。改善しない限り、同じ失敗を繰り返してしまう可能性が高いでしょう。
自分では気がつきにくいこともあるので、家族や友人、婚活サービスのアドバイザーなどに相談してみるのがオススメです。客観的な意見を聞くことができますよ。