今回は、婚活でみじめな思いをするアラサー女性の特徴と、みじめな思いをしないための予防方法について徹底解説します!
アラサー女性が婚活をするとみじめな思いをすると、聞いたことがあるかと思います。実は、そんな思いをするアラサー女性には、共通する特徴があるのです。
この記事を読んで、みじめな思いをするアラサー女性の特徴を知り、その思いをしないように予防すれば、楽しく婚活ができたり、ステキな男性と出会えたりしますよ。是非参考にしてみてください。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E8%8A%B1%E5%AB%81-%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99-%E5%A5%B3%E6%80%A7-1082239/)
気を付けないとアラサー女性は婚活でみじめな思いをする
アラサー女性が婚活をすると、必ずみじめな思いをする訳ではありません。
しかし、気を付けていないと、婚活をすればすぐに結婚できると思っていたのに上手くいかなかったり、妥協して結婚したらすぐに離婚の危機が訪れたり、誰でもみじめな思いをする可能性があるのです。
他にも、男性から「自分の年齢や見た目を考えた方がいい」など、厳しいことを言われるパターンもあります。
しかし、みじめな思いをするアラサー女性には、共通する特徴があります。しっかりと確認して、自分は当てはまるかどうか確認しましょう。
婚活でみじめな思いをするアラサーの特徴① 高望みをしている
1つ目の特徴は「高望みをしている」です。「年収800万円以上」「身長180cm以上のイケメン」など、平均よりも高すぎる条件を相手に求めているアラサー女性は、婚活でみじめな思いをする可能性が高いです。
理想の条件を満たす男性が例えいたとしても、その男性は「20代」「美人」「家事が完璧」など、自分と釣り合ったスペックの女性を探します。その時、男性の視野には、アラサー女性は入らないことが多いです。
スペックの高い男性にどんなにアプローチしても上手くいかないと、プライドは傷ついてしまいます。
婚活でみじめな思いをするアラサーの特徴② 悪口ばかり言う
2つ目の特徴は「悪口ばかり言う」です。出会った男性や婚活アドバイザーなど、婚活で出会った人に対して悪口ばかり言うアラサー女性は、婚活でみじめな思いをする可能性が高いです。
婚活が上手くいかない時、自分のことは棚に上げて、他人のせいにしたくなります。すると、自分の改善点があっても、改善されることはなく、同じ失敗を繰り返してしまうのです。
また、相手のことを悪く思っていると、口に出さなくても態度や表情に出てしまいます。男性は気がつくと敬遠するので、いつまでも結婚できなくなってしまいます。
婚活でみじめな思いをするアラサーの特徴③ 自分は若いと勘違い
3つ目の特徴は「自分は若いと勘違い」です。「アラサーだけど、自分はまだ若いから平気」と思っているアラサー女性は、婚活でみじめな思いをする可能性が高いです。
婚活では年齢価値が高いため、キレイなアラサー女性よりも、普通の20代女性がモテます。そのため、アラサー女性が20代女性と同じ土俵に立つと、勝ち目はありません。
また、アラサー女性が20代向けの服やメイクを取り入れていると、男性には「自己分析できていない」「若作りした痛い女性」など、悪い評価を受けてしまいます。
自分は特徴に当てはまっているかどうか確認しよう
みじめな思いをするアラサー女性の特徴を3つ把握できたので、自分はその特徴に当てはまっていないか確認しましょう。
自分の理想の条件や出会った男性への評価を見直したり、婚活での服装やメイクはアラサー向けかどうか調べてみたりすると、特徴に当てはまっているかどうかわかりますよ。
もしくは、家族や友人、結婚アドバイザーなどに、自分を客観的に見てもらいましょう。自分では気がつかない点を教えてくれる可能性があります。
ただし、他人に評価してもらったら、素直に受け止めるようにしましょう。そして、改善するための方法を考え・実践していくことで、婚活でみじめな思いをしないで済みますよ。
アラサーが婚活でみじめな思いをしない方法① 条件を見直す
自分がみじめな思いをするアラサー女性の特徴に当てはまる場合、みじめな思いをしないための予防方法を、確認・実践しましょう。今回は3つ紹介します。是非参考にしてみてください。
1つ目の予防方法は「条件を見直す」です。高望みをしていたとわかったら、理想の条件を見直しましょう。
一度理想の条件をすべて書き出し、「絶対譲れない」「こうであってほしい」「相手による」に分類します。この時、「絶対に譲れない」条件は、多くても3つまでにしましょう。
理想の条件を見直すことで、男性を探す時の視野が広がり、より多くの人と出会うことができますよ。
アラサーが婚活でみじめな思いをしない方法② 良い部分を探す
2つ目の予防方法は「良い部分を探す」です。失敗を人のせいにして、悪口ばかり言っているとわかったら、婚活中は出会った男性の良い部分を探すように意識しましょう。
悪口ばかり言う人は、出会った男性のダメな部分ばかりを探す傾向があります。1つでもダメな部分が見つかると「この人はダメ」と思い込み、良い部分を探したり、相手を知ろうとするのをやめてしまいます。
誰でも1つや2つはダメな部分があるので、ダメな部分を探して悪口を言っていては、理想の相手は現れない可能性が高いです。
一方、良い部分を探すようにすると、相手が魅力的に見えたり、相手のことをもっと知ろうと積極的に会話をしたりできます。相手からも「この人は脈があるかも」と思ってもらえるかもしれませんよ。
アラサーが婚活でみじめな思いをしない方法③ 歳を受け止める
3つ目の予防方法は「歳を受け止める」です。いくらキレイな見た目であっても、「アラサー=若くない」という現実を受け止めましょう。
いくらキレイで20代向けの服やメイクが似合っていても、実年齢はアラサーだとわかると、「若作りをしている痛いオバサン」という印象を持たれてしまいます。
アラサーになったら、アラサー向けの服やメイクをするようにしましょう。20代の頃とは違う、大人の可愛らしさや上品さを演出することができますよ。
また、振る舞いも大人らしく見えるように努めましょう。男性に頼り過ぎたり、無知をアピールしたり、20代なら「可愛い」で済んだ事が、アラサーになると「自立できていない」など悪い印象に変わるからです。
アラサーが婚活でみじめな思いをしない方法④ 会話力を磨く
4つ目の予防方法は「会話力を磨く」です。出会った男性と楽しく過ごしたり、自分を魅力的に見せたりするために、会話力を磨きましょう。
口数の少ない男性相手なら話し上手に、よく喋る男性相手なら聞き上手として対応できると、無言な時間ができず、楽しく過ごすことができますよ。また、男性に魅力的に見てもらえます。
婚活だからといって、結婚に関する質問攻めにしたり、興味のない男性相手には雑に会話を済ませたりするのはやめましょう。
その男性からの評価が下がるだけではなく、他の男性にも実は見られているので、気がついたらアプローチされなくなってしまいますよ。
おわりに
以上が、婚活でみじめな思いをするアラサー女性の特徴と、みじめな思いをしないための予防方法についての解説でした。
婚活をすることがみじめなのではなく、無意識のうちに高望みをしたり、男性の悪口を言ったりしている人がみじめな思いをしているのです。しっかりと気を付けていれば、みじめな思いをする可能性は低いでしょう。
ただし、自分では自分の悪いところは気がつきにくいものです。家族や友人など、第三者に自分のことを客観的な目線から評価してもらいましょう。自分の良し悪しに気がつくことができますよ。