今回は、既婚者を好きになると苦しい思いをする理由と、既婚者への恋を諦める方法を紹介します!
相手のことを考えるだけで幸せな気分になれたり、両思いになるために頑張ることができたり、恋は楽しいものですが、好きになった相手が既婚者だった場合、楽しさより苦しさが多い恋となってしまいます。
この記事では、なぜ既婚者を好きになると苦しいのか、苦しいと分かっていても既婚者を好きになってしまう理由、既婚者への恋の諦め方について紹介しています。是非参考にしてみてください。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E8%8B%A5%E3%81%84%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90-%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA-%E5%A5%B3%E6%80%A7-%E5%98%98-531252/)
既婚者を好きになったら、まずは冷静に状況を確認しよう
人を好きになると、「彼は今何しているのかな?」「彼に振り向いてもらうために頑張ろう!」など、好きになった相手のことばかり考えてしまいます。
好きになった相手が既婚者だと、「既婚者を好きになった私はおかしいのかも…」「既婚者を好きになってしまった時、どうすればいいのだろう…」など、独身者同士の恋よりも不安や戸惑いが多くなります。
そのため、好きになった相手が既婚者だった場合、常に色々なことを考えてしまい、仕事や生活に支障がでたり、冷静な判断ができなくなったりしてしまう傾向があるのです。
しかし、既婚者との恋は、様々なリスクが伴ったり、誰にも話せず1人で考える必要があったりします。そのため、まずは落ち着いて、冷静に状況を判断し、自分にとって最善の選択は何か考えてみましょう。
既婚者を好きになると苦しい理由① 様々なリスクが伴う
まずは、なぜ既婚者を好きになると苦しい思いをする傾向があるのか、理由を確認しましょう。既婚者を好きになった時、告白したり諦めたり、どのような行動をとればいいか判断しやすくなりますよ。
1つ目の苦しい思いをする理由は、「既婚者と両思い=不倫」であり、不倫には様々なリスクが伴うからです。
奥さんに不倫がバレた場合、100~300万円の慰謝料を請求される可能性があります。また、職場に不倫がバレた場合、「略奪愛を平気でする女」などの悪い評判がつき、社会的信頼・地位を失う可能性があります。
そのため、既婚者と両思いになれたとしても、「不倫がバレてしまったら…」などと、常にリスクについて心配する必要があり、不安な気持ちになってしまうのです。
既婚者を好きになると苦しい理由② 誰にも話せない
2つ目の苦しい思いをする理由は、世間は既婚者を好きになる人に対して悪い印象を抱いているため、恋について家族や友人など、誰にも話すことができないからです。
既婚者への片思いについて話せば、「平気で人の彼氏・旦那を好きになる女」「自分の彼氏・旦那も狙われるかも」などと思われ、敬遠されたり、関わらない方がいいと噂が流れたりする可能性があります。
既婚者と不倫関係だと話せば、「略奪愛を平気でする女」「人の不幸を何とも思わない女」などと思われ、周囲の人からの信頼を失い、場合によっては仕事を辞める必要が出てきてしまう可能性があります。
既婚者との恋愛は、人に話しても応援してもらえず、自分の評価を落とすだけです。そのため、楽しい思い出や不安な気持ちなど、全てを1人で抱え込む必要があるのです。
既婚者を好きになると苦しい理由③ 結局恋が成就しない
3つ目の苦しい思いをする理由は、既婚者と両思いになれたとしても、既婚者は不倫相手よりも家庭を優先するので、結局恋が成就しないからです。
不倫関係になった後、既婚者は「君が一番だ」「近いうちに離婚するよ」などの甘い言葉を言ってくれます。しかし、家庭の方が優先順位が高く、本当は離婚をする気はありません。
そのため、既婚者と真剣な交際・結婚ができる日は訪れることはなく、時間が経って既婚者への気持ちが冷めたり、不倫がバレるのを恐れた既婚者から別れを告げらたりしてしまうのです。
苦しいと分かっていても既婚者を好きになる理由① 余裕がある
では、なぜ既婚者との恋愛は苦しいと分かっているのに好きになってしまうのか、2つの理由を確認しましょう。理由を知っていれば、今後既婚者を好きにならないように気を付けることができますよ。
1つ目の好きになってしまう理由は、既婚者には、独身者にはない大人の余裕を感じるからです。
既婚者は、奥さんのサポートを受けているため、お金や雰囲気などに、余裕があるように見える傾向があります。また、奥さんがいるという優越感や安心感から、誰にでも優しく対応することができるのです。
そのため、同年代の独身者より魅力的に見えたり、下心のない優しさにときめいたりして、既婚者だと分かっていても好きになってしまうのです。
苦しいと分かっていても既婚者を好きになる理由② 略奪が好き
2つ目の好きになってしまう理由は、人のものだから魅力的に見えたり、人のものだと分かると欲しくなってしまったりするなど、人から略奪するのが好きだからです。
略奪が好きな人は、自分が誰よりも優れていなければ気が済まない傾向があります。既婚者と不倫関係になることで、「私は奥さんより女性として優れている」などと優越感に浸っているのです。
略奪に快感を得ている人は、今の生活に不満や不安があり、心に余裕がない可能性が高いです。既婚者との恋愛について考える前に、不満や不安の原因を解決してみてはいかがでしょうか。
既婚者への恋の諦め方① 不倫のリスクを確かめる
既婚者を好きになると、片想いでも両思いでも、苦しい思いをしてしまいます。そのため、既婚者を好きになった際は、諦めた方がいいでしょう。今回は4つの諦め方を紹介していますので、是非参考にしてみてください。
1つ目の諦め方は、既婚者を好きになったことや、不倫関係になったことがバレた際に、どのようなリスクを背負うことになるのか、具体的に考えてみる方法です。
既婚者を好きになったことが周囲にバレた場合、「略奪を悪いと思わない女」など、悪い噂が広まってしまい、仕事を辞める必要がでたり、奥さんから慰謝料の請求をされたりしてしまいます。
既婚者との恋愛は、様々なリスクを背負い、多くのものを失う程の価値があるかどうか考えてみると、諦めやすくなりますよ。
既婚者への恋の諦め方② 自分は2番目の女だと自覚する
2つ目の諦め方は、いくら頑張っても、自分は既婚者にとって「2番目の女」以上にはなれないことを自覚する方法です。
既婚者に告白をして不倫関係になったとしても、既婚者は不倫相手のことを、自分の欲を満たすことができる「都合のいい女」としか思っていません。
そのため、「そのうち離婚する」などと甘い言葉を言う割に、結局最後は家庭を選びます。
既婚者と不倫関係にはなれても、真剣な交際・結婚はできず、利用されるだけ利用され、時間だけが無駄になると考えると、諦めやすくなりますよ。
既婚者への恋の諦め方③ 不倫される側の気持ちを考える
3つ目の諦め方は、自分が不倫をされた場合を想像して、被害者の気持ちを考えてみる方法です。
不倫をされた被害者の気持ちになることで、既婚者と不倫関係になることが、どれほど人を不幸にするか理解することができ、不倫をするのを踏みとどまりやすくなりますよ。
また、不倫をするような男性は、今後も違う女性と不倫をする可能性が高いことも併せて理解しましょう。既婚者と真剣な交際・結婚が出来たとしても、その後自分が不倫をされ、苦しい思いをするかもしれませんよ。
既婚者への恋の諦め方④ 恋以外のものに目を向ける
4つ目の諦め方は、仕事に没頭したり、友人と過ごす時間を増やしたり、既婚者への恋心以外のものに目を向ける方法です。
既婚者への恋心以外のものに目を向けることで、既婚者のことを考える時間が減り、自然と気持ちが冷めていきますよ。
特に、男女問わず色々な人とコミュニケーションがとれる、新しい趣味を始めるのがオススメです。より早く既婚者への興味が冷めたり、新しい恋を見つけることができたりしますよ。
既婚者を好きになると苦しい思いをする理由についてのまとめ
以上が、既婚者を好きになると苦しい思いをする理由と、既婚者への恋を諦める方法の紹介でした。
- 慰謝料を請求されたり、社会的地位を失ったり、様々なリスクが伴うから
- 家族や友人に、恋愛について話すことができないから
- 家庭を優先する男性が多く、結局別れてしまうから
既婚者との恋愛は、関係がバレた時に慰謝料を請求されたり、社会的地位を失ったり、様々なリスクが伴います。また、独身者同士の恋愛と違い、既婚者との恋愛は、家庭を壊すことで成り立ちます。
そのため、2人の関係について誰にも話すことが出来なかったり、いつかはツライ決断をする必要があったり、既婚者との恋愛は苦しい思いをする傾向があるのです。
既婚者を好きだと気が付いたら、様々な苦しい思いをする前に、諦めた方がいいでしょう。