今回は、既婚者への好きという気持ちを諦めたい人向けに、好きな気持ちを諦める方法を5つ紹介します!
「好きになったのが既婚者だったから、諦めようと思うけど諦めきれない」と既婚者を好きになってしまって、悩んでいませんか?そのままだと、恋は実らず、ツライ思いをし続けてしまう可能性があります。
この記事では、次の恋に踏み出すために、しっかりと既婚者への思いを諦める方法について紹介しています。「諦めたい」と本気で悩んでいる人は、是非参考にしてみてください。
また、諦めるための方法を実践し、好きな気持ちが薄れてきても、行動によっては思いが再燃する可能性があります。そのため、諦めがついた時にしてはいけない行動も併せて紹介するので、参考にしてみてください。
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既婚者を好きになったら諦めるのが最善策
既婚者を好きだと自覚すると、「好きな人と一緒にいたい!」という気持ちと、「相手は既婚者だから諦めなきゃ…」という気持ちが交差し、どうすればいいか悩むかと思います。
既婚者との恋愛は不倫に該当するため、奥さんから慰謝料の請求をされたり、周囲の人達からの信頼を失ったりする可能性があるので、諦めるほうが良いでしょう。
また、既婚者は不倫相手よりも家族を優先する傾向があるので、仮に両思いになれたとしても、あなたが辛い思いをすることになり、結局恋が成就することなく終わってしまいます。
既婚者との恋愛は、楽しい思いよりもツライ思いの方が多い恋愛なので、諦めるという選択が最善であると言えるでしょう。
既婚者への好きな気持ちを諦めたいなら① 連絡をしない
それでは、既婚者への好きという気持ちの諦め方を5つ紹介します。諦めようと思っているけれど、どうすればいいか分からず悩んでいる人は、是非参考にしてみてください。
1つ目の諦める方法は、メールや電話など、連絡をしないように心掛ける方法です。可能であれば、既婚者の連絡先を消すのがオススメです。
既婚者と気軽に連絡が取れる状態だと、既婚者からの連絡を持ってしまったり、ずっと既婚者のことを考えたりしてしまいます。そのため、好きな気持ちが冷めにくくなってしまうのです。
連絡ができない状態をつくり、既婚者のことを考える時間を少なくすることで、既婚者への気持ちが冷めやすくなります。
既婚者への好きな気持ちを諦めたいなら② 不倫のリスクを確認
2つ目の諦める方法は、既婚者と不倫関係になった場合、どのようなリスクが伴うのか確認する方法です。
既婚者との恋愛は不倫に該当します。そして、不倫には慰謝料の請求や、社会的地位や信頼を失うなど、今の生活を変えるほどの大きなリスクが伴います。
不倫をすることでどのようなリスクが伴うのか確認すると、「こんなリスクを伴ってまで、既婚者を好きになるメリットはない」と思うことができ、気持ちが冷めやすくなりますよ。
既婚者への好きな気持ちを諦めたいなら③ 人と会う
3つ目の諦める方法は、飲み会や交流会、合コンなどに参加をして、男女問わず色々な人と積極的にコミュニケーションをとる方法です。
既婚者以外の人と会い、コミュニケーションをとることで、既婚者のことを考える時間を減らすことができます。
また、色々な人とコミュニケーションをとることで、新しい趣味や恋と出会う可能性があります。既婚者男性への想いよりも没頭できるものができれば、自然と既婚者への気持ちが冷めていきますよ。
既婚者への好きな気持ちを諦めたいなら④ 趣味に没頭する
4つ目の諦める方法は、趣味を楽しむ時間を増やし、趣味に没頭する方法です。
3つ目の諦め方で「人と会う」と紹介しましたが、仕事をしていると、都合が合わず人と会うのが難しくなります。人と会うのが難しい場合、趣味に没頭して、既婚者のことを考える暇をなくしましょう。
没頭できるほどの趣味がない場合、新しい趣味を初めてみるのがオススメです。是非この機会に、「興味はあったけど、やる機会がなかった」という趣味を始めてみてはいかがでしょうか。
既婚者への好きな気持ちを諦めたいなら⑤ 被害者の立場になる
5つ目の諦める方法は、不倫をされた被害者の立場にたち、どんな気持ちになるか考えてみる方法です。
既婚者に思いを伝え不倫関係になった時、相手の奥さんはどのように思うか、考えてみましょう。不倫をされた被害者が、どれほどツライ思いをするか考えると、既婚者への気持ちが冷めやすくなりますよ。
また、好きな既婚者と不倫関係になった場合、既婚者は「平気で不倫をする男性」なので、自分以外の女性とも不倫関係を持っている可能性が高くなります。
「既婚者が離婚をして、自分と交際・結婚をしても、今度は自分が不倫の被害者になる」と考えると、既婚者と不倫関係になりたいとは思えなくなりますよ。
諦めると決めた場合のNG行動① 好きな相手と会う
気持ちがブレて、ツライ思いをする期間を長引かせないために、既婚者への好きという気持ちを諦める方法と併せて、「諦めると決めた際にしてはいけない行動」について確認しておきましょう。
1つ目のNG行動は、諦めようとしている際に、必要以上に既婚者と会うことです。
いくら諦めようと考えていても、好きな人と会ってしまうと「やっぱり好き」「一緒にいるだけなら問題ない」などと考えてしまいます。すると、好きな気持ちが冷めにくくなってしまいます。
「既婚者への恋は諦める」と決めたなら、自分から既婚者に会わないようにしたり、既婚者に誘われても断ったりしましょう。
諦めると決めた場合のNG行動② 思わせぶりな態度をとる
2つ目のNG行動は、告白はしないけれど、既婚者が「この子、自分に興味があるのかな?」と思ってしまう、思わせぶりな態度をとることです。
「私は諦めるけど、既婚者から告白されたら受け入れる」という考えから、既婚者に思わせぶりな態度をとる人がいます。
しかし、告白をする側が既婚者であったとしても、不倫関係を受け入れた時点で、自分から告白した場合と同様に、両者に不倫のリスクが伴うのです。
また、既婚者に思わせぶりな態度をとると、「既婚者を平気で狙う女」など、悪い評判が広がる可能性があります。
諦めると決めた場合のNG行動③ 告白をする
3つ目のNG行動は、不倫関係になるつもりはないけれど、好きという気持ちだけは伝えたいために、既婚者に告白することです。
既婚者に告白をしてしまうと、2つ目のNG行動と同様に、「既婚者を平気で狙う女」などの悪い評判が広まってしまう可能性があります。
また、既婚者に「押せばイケる」と思われる可能性もあります。「離婚するから交際しよう」などの甘い言葉で誘われ、既婚者の都合の良いように遊ばれて終わりになってしまう恐れがありますよ。
思いを伝えることで気持ちが落ち着く場合もありますが、余計な問題を起こす可能性もあるので、既婚者への告白はしない方がいいでしょう。
既婚者を好きになったけど諦めたい場合について・まとめ
以上が、既婚者への好きという気持ちを諦める方法と、諦めきれなくなるNG行動についての紹介でした。
- 自分から連絡をせず、相手から連絡がきても手短に済ます
- 不倫のリスクを確認する
- 好意を寄せている既婚者男性ではない人とコミュニケーションをとる
- 趣味に没頭する
- 不倫される被害者側の立場になる
すべて実践することで、既婚者との恋愛はツライだけだと気が付いたり、既婚者のことを考える時間が減ったりして、好きという気持ちが段々と冷めていくでしょう。
ただし、諦めようとしているのに、「会うだけなら問題ない」と既婚者と一緒に過ごすようにしたり、「気持ちだけ伝えたい!」と告白したりしてしまうと、いつまで経っても諦められなくなるので注意しましょう。