何度も婚活パーティーへ参加していると、いつか絶対に遭遇するのが「常連さん」です。
顔を覚えてしまうほど、頻繫に会う男性がいると、「この人と一回食事に行ってみるのもアリかも?」なんて、思ってしまうのではないでしょうか。
今回は、そんな常連さんがサクラよりもやっかいな理由について、SNSからみんなの意見を交えてご紹介していきます。
また、記事の後半では、おすすめの婚活方法についても紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
(トップ画像出典:https://www.pexels.com/photo/woman-wearing-off-shoulder-long-sleeved-mini-dress-1006328/)
婚活パーティーの常連は危険!?サクラよりやっかいな理由とは
一見、常連よりもサクラのほうが、婚活女性にとっては、やっかいそうに見えますよね。常連の婚活男性には、どんな危険な理由があるのでしょうか。
1.サクラよりも出会いやすい
婚活パーティーへ参加して、「この人サクラだ!」と気づける人は、恐らくほとんどいないでしょう。
一方、常連の場合、「あの人、この間のパーティーで見た気がする」と、すぐに気付くことができますよね。そのため、サクラより常連の男性に出会う確率の方が自然と高くなるんです。
2.異性に対する条件がシビアすぎる
こちらの方の投稿は、常連の女性についての意見ですが、常連の男性にも同じことが言えます。
婚活パーティーへ参加し続けると、たくさんの異性を見比べてしまうので、ついつい理想が高くなってしまいがちなんですね。
俺が婚活パーティー行く度に毎回いる常連の女の人がいるんだけど会話してみるとやっぱり理想が高いというか男性に求める条件がシビア過ぎるんだよなぁ…それじゃ婚期も遠のくゾ… pic.twitter.com/idF4BBj9f8
— 小動物の赤ちゃん💢 (@aoihawaii) 2019年1月13日
危険な常連が多い!婚活パーティーの特徴
そんな、危険な常連が多い婚活パーティーを避けるには、これからご紹介する2つのポイントをチェックしてみましょう。
1.参加人数が多い婚活パーティー
参加人数が多いパーティーは、常連が多い傾向があります。なぜなら、少人数のパーティーに何度も参加するよりも、一度に多くの異性と出会えるほうが効率がいいからです。
「常連と会うのは避けたい!」と思ったら、なるべく少人数のパーティーへ参加するといいでしょう。
2.スタッフが別のパーティーへの参加交渉をしている
婚活パーティー中に、スタッフが「割引するので、この後のパーティーにも参加しませんか?」と参加者へ話しかけている場合も、スタッフが声をかけている人は常連である可能性が高くなります。
参加者本人は「安くなるんだったら、参加してみようかな」と思っているだけで、気付いたら周りの参加者に「いつも来てるよね?」と、いつの間にか常連扱いされてしまうパターンです。
婚活会場でかなり気まずい!実際に常連になった女性の体験談
実際に、女性側が常連になってしまうと、どんな状況になるのでしょうか。Twitterで「常連になって気まずい!」と感じた、リアルな投稿を見てみましょう。
はじめまして!婚活パーティーの元常連ですが、同じ人に何回も会ってしまうこともありました笑 過去にカップリングしてフェードアウトした人との再会は気まずかったです…(^^;)
— あやせ@婚活中 (@shiawase_koooi) 2019年5月19日
https://twitter.com/ayaka04161985/status/1145127372271652865
同じ男性に会うならまだしも、過去にカップリングした男性と会ってしまうのは、かなり気まずいですね。
「でも、婚活パーティーに行かないと男性にも出会えないし…」と、常連になってしまった女性は、これからどうすべきか思い悩んでいるようです。
常連の次に危険!サクラが多い婚活パーティー会社の特徴
ここまで、婚活イベントで常連に気をつけるべき理由をご紹介しましたが、会場ではもちろん、”サクラ”と呼ばれるなりすましにも気をつけなければいけません。
なるべくサクラを避けて婚活を行うには、これからご紹介する2つのポイントを確認してみてくださいね。
1.スタッフが別のパーティーへの参加交渉をしている
”常連が多いパーティーの見分け方”でもご紹介しましたが、開催中に、スタッフから「割引するので、この後のパーティーにも参加しませんか?」と参加者へ話しかけている場合も、サクラが多い可能性があります。
その理由は、パーティーの参加人数が足りていないため、参加者へ声をかけて、少しでも人数を増やしたいと考えているからです。スタッフの友人等を使って、裏ではサクラの手配が行われているかもしれません。
2.聞いていた内容と違う!主催者が嘘をついている
婚活パーティーへ申し込むときには、「男性は30歳まで」と書かれていたはずなのに、参加してみると、大半が30歳以降のおじさんばっかりだった…なんてパーティーもあるようです。
真剣に婚活をしている参加者へ、主催者が平気で嘘をつくようなイベントは、サクラの手配も日常的に行われている可能性が高いといえます。
「大手なら大丈夫」と安心するのは禁物!
「大手の婚活パーティー会社なら、名前を知ってるから大丈夫!」と、安心してしまうのは良くありません。
もちろん、規模が小さな会社より、大手の会社のほうがサクラの数は少ないですが、大手の会社であっても、本気度の低い冷やかしが居ることは事実です。
婚活パーティー会社を選ぶときには、名前や年齢確認のため、登録時に免許証・保険証などの”本人確認書類”が必要なイベントを選ぶことが、基本中の基本。
さらに、会場で嘘のプロフィールを書かれないように、登録情報が反映されて、あらかじめプロフィールが用意されるタイプの婚活パーティーを選ぶと、あなたも安心できるでしょう。
- 『エクシオ』『OTOCON』『PARTY☆PARTY』が開催するパーティーでは、本人確認書類が必要なイベントを、比較的多く開催しています。
- プロフィールがあらかじめ用意されているのは『PARTY☆PARTY』のイベントです。パーティーの種類にもよりますが、タブレット端末や、印刷されたプロフィールが使われてます。
婚活常連組は注意!いつの間にか、サクラにされることもある!?
「常連さんにもよく会うけど、そんなの気にしてたら仕方ないよね」といって何度も婚活パーティーへ参加していると、いつの間にか、自分がサクラになっていた…!なんて怖い話もあります。
ここからは、1つの例としてご紹介しますが、何度も婚活パーティーへ通い続けていると、スタッフから「いい男性を紹介しましょうか?」と声をかけられることがあるそうです。
サクラにされたA子さん
結婚を焦っていたA子さん(38歳)は、毎週末のように婚活パーティーに参加していたそうです。
主催者の人に、顔と名前を覚えられるほど婚活パーティーに通っていたある日、「1対1のお見合い形式のほうがA子さんに向いているのではないでしょうか?」と言われ、女性は無料ということもあり、個人紹介を受けることにしました。
しかし、何度か男性を紹介されたものの、A子さんが提示した年齢や居住地などの条件とは程遠い男性ばかり。
その旨を主催者に問い合わせたところ、「断っても良いので、どんどん会って下さい!」「交通費や、交際費はこちらで持ちますから!」と言われたのだそうです。
不審に思いつつも、結婚を焦っていたA子さんは個人紹介を受け続けたのですが、そのうち「次のパーティーは女性参加者が少ないので来て下さい!」「次は個人紹介です!
最低でも2回は会って下さいね!」と指示されるようになったのでした。 そんなある日、婚活パーティーで男性から「また来てるね(笑)君ってサクラなんでしょ?」
「男性会員の中では有名人になってるよ!」と小バカにした顔で言い放たれたのだそうです。
(出典:http://www.kekkon-hikaku.com/main/0460geneki16.html)
このように、スタッフから指示された通りに婚活を続けていると、「サクラなんでしょ?」と男性から声をかけられて、主催者側から騙されていたことに気付いた!という恐ろしいエピソードもあるんですよ。
常連になったら…一旦お休みして、婚活アプリを使ってみよう!
「私、そろそろ常連組なのかも…」と感じたら、対面式の婚活パーティーへの参加は、一旦お休みしたほうがいいかもしれません。
実際に、婚活会場に居た常連さんから、このように声をかけられた人もいるようですよ。
婚活パーティーは1回の参加で、5,000円ほど必要になりますよね。毎週末参加していれば、1か月で1万円前後の出費になると思います。
パーティーへの参加は一旦お休みして、婚活アプリに切り替えれば、費用もグッと少なく抑えることができますよ。
また、同性・異性に限らず、アプリでは常連と直接顔を合わせることがないので、あなたも気軽に婚活を続けることができますよね。
あなたが婚活パーティーの常連になってしまったら、しばらく婚活アプリを使ってみて、期間を置いてから、改めて婚活パーティーへ参加するといいでしょう。
結婚できる人数は、アプリと婚活パーティーでほぼ同じ割合!
「婚活アプリって、本当に結婚できるの?」「出会い系サイトみたいに、遊び目的の人が多いんじゃないの?」と疑って、アプリを使ったことがない人も多いのではないでしょうか。
確かに、直接相手と会える婚活パーティーのほうが、安心感はありますが、結婚できるかどうかで比べると、実際はどちらも変わらないんです。
株式会社リクルートマーケティングパートナーズの調査結果によると、2017年「婚活パーティー・イベント」で結婚した人の割合が2.9%、「婚活サイト・アプリ」で結婚した人が2.7%という結果が出ています。
また、「婚活サイト・アプリ」での結婚率は、年々増加しています。今後は、婚活アプリで結婚する女性がさらに増えるのかもしれませんね。
(参考文献「婚活実態調査2018」婚活サービスによって結婚した人の婚活サービス内訳:https://souken.zexy.net/data/konkatsu/konkatsu2018_release.pdf)
本気で婚活したいなら、おすすめのアプリは『マッチドットコム』
マッチドットコムとは、世界25か国で運営している、業界最大級のマッチングサイトです。
有料プランだけの取り扱いで、一番お手頃なスタンダードプランは、1か月3980円からです。女性が無料で利用できないからこそ、「真剣な女性が登録しているはず」と、結婚願望の強い男性が多く登録しています。
マッチドットコムでは、180日の有料登録をしたあと、運命の人に出会えなかった場合、さらに180日分が無料で利用できる『恋がはじまる保証』というサービスがあります。
- プロフィール写真の設定・180日間の公開
- 毎月、サイト内のメール機能を利用して、過去にやり取りがない5名の相手にメールを送信するか、受信したメールに対して返信する。
- 恋がはじまる保証の規則全てに従う。
「180日(半年間)の有料登録はちょっと期間が長いかな…」という人は、無料会員のまま登録し、10日間ほど待ってみましょう。
利用した人の口コミによると、有料会員へ半額で登録できるメールが、マッチドットコムから送られるそうです。しばらく経ってから有料会員登録を行うほうが、お得に利用できるんですね。
会員登録・相手のプロフィールを見るまでは、無料で利用できます。少しでも気になる人は、マッチドットコムのアプリをダウンロードして、どんな男性が登録しているのかチェックしてみましょう!
まとめ
今回は、婚活パーティーで常連の男性は危険な理由・あなたが常連になった場合どうなるのかについてご紹介しました。
何度も同じ相手に会っていると、段々と気まずくなってきて、相手から「お茶でもどうですか?」なんて誘われることがあるかもしれません。
ただし、相手の男性は多くの女性と出会ってきたからこそ、理想が高くなっている可能性があります。そのような常連の男性に時間を割くよりも、新たな男性を探したほうが、効率よく婚活ができるでしょう。
おすすめは、婚活パーティーをお休みして、婚活アプリを利用する方法です。アプリから結婚できた人も、年々増加傾向にあります。まずは無料の会員登録をして、使い心地を試してみてはいかがでしょうか。