今回は婚活に対する苦手意識の原因と、苦手を克服する方法を解説します!
結婚はしたいけれど、婚活は苦手だと感じている人がいます。しかし、苦手だからといって結婚を諦めてしまうのは、もったいないです。苦手の原因をしっかりと理解すれば、苦手を克服することができますよ。
この記事では、苦手の原因と克服方法を紹介しています。是非参考にしてみてください。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9-%E8%8A%B1%E5%AB%81-1486005/)
婚活に対して本当に苦手意識があるか確認しよう
「婚活が苦手」と話す人の中には、本当に苦手意識を持っている人の他に、苦手だと勘違いしている人がいます。
婚活をしたけれど上手くいかなかった現実から逃れるために、苦手と話してしまうのです。苦手と話し、自分の実力不足を認められない人は、現実と向き合い改善を試みましょう。
一方、本当に婚活が苦手と話す人は、具体的に婚活の何が苦手なのか、苦手の原因は何かを確認していきましょう。
婚活が苦手な原因① 周囲の目が気になる
一つ目の婚活が苦手な原因は「周囲の目が気になる」です。婚活をしていると周囲にバレたら、冷ややかな目で見られてしまうのではないかと、不安に思うことが苦手意識に繋がっています。
周囲の目が気になる人は、「婚活をする人はモテたい人」「婚活はワケありが集まる」など、自分自身が婚活に対してマイナスのイメージを持っていることが多いです。
実際は「効率良く出会いが欲しい人」「理想の条件の相手と出会いたい人」と考える人が多いです。周囲の目が気になるのは、自分が婚活にマイナスのイメージを持っているのが原因でしょう。
婚活が苦手な原因② 異性とのコミュニケーションが苦手
二つ目の婚活が苦手な原因は「異性とのコミュニケーションが苦手」です。結婚はしたいけれど、異性との会話が続かないかもと、不安に思うことが苦手意識に繋がっています。
異性とのコミュニケーションが苦手な人は、今まで異性と話す機会が少なかったり、自分から話題を出すことに必死だったりすることが多いです。そのため、必要以上に緊張してしまい、会話が途切れてしまいます。
また、コミュニケーションが苦手なのに、婚活パーティーなどの会話がメインの婚活サービスに参加すると、苦手意識が強まってしまうのです。
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婚活が苦手な原因③ 異性へのアプローチが苦手
三つ目の婚活が苦手な原因は「異性へのアプローチが苦手」です。自分からアプローチしても断られてしまうかもと、不安に思うことが苦手意識に繋がっています。
異性へのアプローチが苦手な人は、自分に自信がなかったり、普段から受け身の姿勢で生活したりしていることが多いです。
そのため、アプローチしても断られてしまうかもと不安に思ったり、相手からのアプローチを待っていたり、自分から積極的に行動しません。
積極性が大切な婚活では、自分から行動しないと成功率が上がらず、より苦手意識が強まってしまいます。
婚活が苦手な原因④ 同年代がいない
四つ目の婚活が苦手な原因は「同年代がいない」です。婚活サービスを利用してみたけれど、他の利用者は年下や年上ばかりで同年代がいないため、距離を感じ苦手意識を持ってしまいます。
同年代がいないため距離を感じる人は、年代ごとに人気のある婚活サービスを知らないことが多いです。
また、婚活サービスは「知名度が高い=成功率が高い」と勘違いしていることも多いです。多種多様な婚活サービスがある中から、自分に合った婚活サービスを選ぶ必要があるのです。
婚活が苦手な原因⑤ バツイチ・子持ちだと場違いに感じる
五つ目の婚活が苦手な原因は「バツイチ・子持ちだと場違いに感じる」です。婚活サービスは初婚の人ばかりで、バツイチや子持ちだと場違いに感じてしまい、苦手意識に繋がっています。
バツイチ・子持ちで不安な人は、自分自身が「バツイチ・子持ち=悪い要素しかない」と思っていることが多いです。そのため、自分で評価を下げてしまい、上手くアピールできていません。
また、バツイチ・子持ち向けの婚活サービスについて知らないことも多いです。バツイチ・子持ちの人や、再婚に理解ある人が多く集まる婚活サービスを選ぶ必要があるのです。
会話が途切れないために、事前に話題を用意しよう
婚活に対する苦手意識の原因が確認できたら、次は克服方法を押さえましょう。簡単に取り入れることができ、成功率が上がりますよ。
婚活が苦手な原因が「異性とのコミュニケーションが苦手」な人は、事前に話題を用意しましょう。
趣味や旅行の思い出など、自分が話しやすい話題を思い出しておきます。写真がある場合は、見せながら会話するのがオススメです。相手に強く印象を与えることができ、より自然な会話になりやすいからです。
話題が少ない場合は、料理やスポーツなど、新しい趣味を始めてみましょう。趣味を増やすことで話題が増えますよ。
まずは参加して雰囲気に慣れ、経験を積もう
婚活が苦手な原因が「周囲の目が気になる」「異性へのアプローチが苦手」な人は、積極的に婚活をして、経験を積みましょう。
ネットや本には、良い情報と悪い情報の両方がたくさんあり、調べていてもキリがありません。実際に婚活の場に行き、自分の目で確かめた方が、効率的に良し悪しの判断できます。
また、一度切りではなく何度も婚活の場に行くことで、雰囲気に慣れてきます。最初は苦手だったアプローチも、回数を重ねるごとに緊張せずにできるようになりますよ。
利用前に調べて、自分に合った婚活サービスを選ぼう
婚活が苦手な原因が「同年代がいない」「バツイチ・子持ちだと場違いに感じる」「異性へのアプローチが苦手」な人は、自分に合った婚活サービスを選びましょう。
会話が得意で一度にたくさんの人と出会いたい人は婚活パーティー、気軽に隙間時間で婚活したい人は婚活サイト、一人では不安な人は結婚相談所がオススメです。
さらに、各世代向けやバツイチ・子持ち向けなど、婚活サービスは利用者に合わせて細分化されています。利用登録する前に、各婚活サービスの特徴を調べ、自分が希望する婚活方法と合うか確認しましょう。
おわりに
以上が、婚活に対する苦手意識の原因と、苦手を克服する方法の解説でした。
婚活に苦手意識を持つ人のほとんどが、婚活について知らないことが原因です。どんな種類の婚活サービスがあるのか、自分に合った婚活サービスはどれなのかなど、一度しっかりと婚活について調べてみましょう。
しかし、婚活について調べようとしても、自分が結婚に何を求めているのか、自分の得意・不得意はなにかを知らないと、調べることができません。そこで大切なのが、自己分析です。
自己分析が苦手な人は、家族や友人などに協力してもらい、自分を客観的に評価してもらうのがオススメですよ。