今回は、既婚者の男性に「好き」と言われた時の断り方について徹底解説します!
既婚者から「好きかも」「好きになりそう」などと言われたことはありませんか?好意を寄せてもらえるのは嬉しいですが、既婚者との恋愛は不倫となってしまうので、どう対応すればいいのかと悩むかと思います。
この記事では、既婚者から好きと言われた時、どのような対応をすればいいのか、詳しく解説しています。
また、告白をした既婚者の心理や、告白をOKした時に考えられるリスクについても解説しているので、是非参考にしてみてください。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E7%94%B7-%E5%A5%B3%E6%80%A7-%E6%A7%8B%E6%88%90%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99-%E7%B4%9B%E4%BA%89-2933991/)
既婚者に好きと言われた時は冷静に対応しよう
「あなたのことが好きだ」「好きになったかも」など、既婚者の男性から告白をされた時は、既婚者からの告白に驚いたり、男性から好意を寄せられて嬉しく思ったりしてしまうかもしれません。
しかし、それらの気持ちを抑え、告白を受け入れていいのか、既婚者との恋愛はどのようなリスクがあるのかなどを、冷静に考えて対応するようにしましょう。
- 既婚者が告白をした目的は何か
- 既婚者は告白をした後どのような関係になりたいと考えているのか
- 告白を受け入れた場合、どのようなリスクがあるのか
- どのように対応したら一番良いのか
既婚者が好きと言う理由① 気持ちを伝えたいだけ
奥さんがいるのに、場合によっては子供もいるのに、既婚者男性が他の女性に告白をする理由はどのようなものなのか確認してみましょう。
既婚者が好きと言う1つ目の理由は「ただ気持ちを伝えたいだけ」です。奥さん以外の女性を好きになってしまい、どうしても気持ちを抑えられなくなった時に、告白をしてしまうのです。
ただ純粋に自分の気持ちを伝えているだけなため、告白後の交際・結婚、今の奥さんとの離婚などについては、真剣に考えていないことが多い傾向があります。
既婚者が好きと言う理由② あわよくば体の関係を持ちたい
既婚者が好きと言う2つ目の理由は「あわよくば体の関係を持ちたいと考えている」です。交際・結婚をする気はなく、体の関係を持ちたいと考えたうえで、告白をしてきます。
奥さんが妊娠中であったり、育児で忙しかったりすると、夫婦生活ができなくなる家庭があります。そのため、奥さん以外の女性と体の関係を持ち、自分の性欲を満たしたいと考えるのです。
不倫のリスクや、告白した相手の事を真剣に考えていない傾向があるので、都合が悪くなったら逃げたり、責任を押し付けてきたりする可能性があります。
既婚者に好きと言われたとしても断った方が良い
告白をされると嬉しい気持ちになりますが、告白をしてきた相手が既婚者の場合は、基本的に告白を断った方がトラブルを防ぐことができます。
既婚者からの告白を受け入れてしまうと、不倫に該当してしまうため、奥さんから慰謝料の請求をされたり、社会的地位や信頼を失ったりするリスクが伴います。
また、不倫となると、会いたい時に会えなかったり、体の関係だけの付き合いになったりするため、楽しいことよりも辛いことの方が多い恋愛になる可能性が高いのです。
そのため、既婚者から告白をされたら、基本的に断った方がいいでしょう。今回は、既婚者からの告白の断り方を3つ解説するので、是非参考にしてみてください。
既婚者に好きと言われた時の断り方① はっきり断る
1つ目の断り方は、「はっきりと断る」です。不倫する気がないのなら、はっきりと告白を断りましょう。
告白をされると、嬉しい気持ちや相手を思いやる気持ちから、曖昧な返事や態度をしてしまう場合があります。しかし、曖昧な態度を示すと、相手に「押せばイケる」と思われ、さらに誘ってくる可能性があります。
不倫に抵抗があったり、リスクを伴ってまで関係を持ちたいと思わなかったりするのであれば、既婚者の告白を受け入れても百害あって一利なしなので、毅然とした態度ではっきりと断りましょう。
既婚者に好きと言われた時の断り方② 他に好きな人がいると言う
2つ目の断り方は「他に好きな人がいると言う」です。はっきり断ることに抵抗があったり、逆上される心配があったりする場合は、好きな人がいるから告白は受け入れられないと伝えましょう。
告白してきた既婚者は、将来を考えた交際をするつもりはない場合が多いので、他の人との交際を真剣に考えているあなたに対して、それ以上は言ってくることはなくなるでしょう。
もし告白をされた時に好きな人がいなくても、「大学時代の友達」「友人に紹介された人」など、具体的な嘘を言えば効果がありますよ。
既婚者に好きと言われた時の断り方③ 既婚者の良心を痛ませる
3つ目の断り方は「既婚者の良心を痛ませる」です。奥さんのことを話題に出すなど、告白してきた既婚者の良心に訴えることで、告白を断ることができますよ。
「尊敬していますが、奥様が悲しむことを想像するだけで、告白をお受けすることは絶対にできないです」「奥さんのことを大切にしている姿がカッコいいです」などと言ってみてはいかがでしょうか。
また、この方法を取ると断れるだけではなく、告白してきた既婚者の態度で、告白に対してどれほど真剣に考えているか知ることもできますよ。
動揺したり焦ったりしたら、体の関係目当ての可能性が高いので、しっかりと断りましょう。
既婚者にしつこく好きと言われた場合は会社に相談しよう
既婚者から好きと言われた場合、告白を断ったとしても、周囲の人には告白のことは秘密にしておくのがオススメです。
なぜなら、周囲の人に告白のことを話してしまうと、事実と異なる噂話が広がってしまう可能性があるからです。断ったはずなのに、不倫しているという噂話になってしまい、自分の評価が下がってしまう恐れがあります。
ただし、断ったのにしつこく好きと言われ困っている場合は、信頼できる上司や友人に相談するようにしましょう。他人からの過度な好意は、ハラスメントとして適切な対応をしてもらえる可能性があります。
告白してきた既婚者と交際したいなら離婚するのを待とう
今回は、既婚者に好きと言われた場合の断り方について解説しましたが、もし告白を断らずに、受け入れて交際したいと考える場合、相手が離婚するのを待った方がリスクを最小限に抑えられます。
相手が結婚をした状態で交際を始めてしまうと、不倫に該当し、様々なリスクを伴う可能性があります。そのため、相手が離婚してから、独身者同士の恋愛として始めるのがオススメです。
また、告白をされた時に「奥さんと離婚した後なら交際する」と伝えることで、告白してきた既婚者の本気度を確かめることができます。
ただし、その場だけ調子良く返事をして、実際は離婚する気がない場合があるので、しっかりと見極める必要があります。
おわりに
以上が、既婚者の男性に「好き」と言われた時の断り方についての解説でした。
既婚者との恋愛には、慰謝料の請求されたり、社会的地位・信頼を失ったりと、様々なリスクが伴います。そのため、既婚者からの好意が嬉しくても、安易に受け入れず、はっきりと断るのがオススメです。
また、既婚者からの告白を断ったとしても、事実とは異なる噂が立ち、自分の評価が下がってしまう可能性があるため、周囲に告白の事を話すのは控えましょう。
ただし、告白を断った後も既婚者からのアプローチがしつこい場合は、会社の上司などに相談するのがオススメです。