長期戦の片思いで思い悩んでいるそこのあなた!「このまま片思いを続けていいのか」不安になっているのではありませんか?
長期戦の片思いには確かに良いところもありますが、悪いところもあります。また片思いには適切な期間があるということもご存知でしょうか。
今回はそんな片思いで悩んでいる方のためにも、片思いの適切な期間、そして長期戦の片思いのメリット・デメリットについて紹介します。
また長期戦の片思いを成功させるコツについても紹介していくので、気になる方はぜひ最後まで本記事を読んでみてください。
片思いの期間は、長くても半年くらいがベスト
まず「片思いをいつまで続けるべきなのか」気になりますよね。何か月も関係が進まずにいると不安になってしまうのも分かります。先のことを考え後悔しないためにも、片思い期間は半年くらいがベストでしょう。
その理由は男性の特性が関係しています。男性は女性と比べると、熱しやすく冷めやすい人が多い傾向にあります。気持ちが一気に盛り上がったとしても、何かのきっかけですぐに冷めてしまうということです。
なので好きな男性に半年以上の片思いをすることはとてもリスキーです。女性からアプローチをしているにも関わらず、なにも進展が起きない状態が半年以上も続くのなら、今後の進展はないと考えた方が無難でしょう。
片思い期間は毎日がドキドキで楽しいと感じます。しかし進展もなく付き合えない状態が続けば、自身が辛くなるだけです。こういった点を踏まえて、片思い期間は長くても半年くらいを目安にした方がいいと言えます。
片思いが長期戦になった時のメリット①交際が長続きしやすい
本章から、長期戦の片思いにはどのようなメリット・デメリットがあるのか紹介していきます。メリット・デメリットは3つずつ順に紹介します。
長期戦の片思いをする一番のメリットとして挙げられるのが「交際が長続きしやすい」です。すぐに付き合えた場合、お互いが相手の価値観をよく理解していない可能性が高いです。
その反面、片思い期間が長ければ友達としてお互いの長所や短所、人格まで深く知ることができるので、付き合い始める時点でお互いを理解し合える関係を築けます。
また長い片思い期間を経て付き合った場合、好きな相手と付き合えることに対する感謝の気持ちを持ち続けることができるので、自分から彼への想いが薄まることなく愛し続けることができます。
片思いが長期戦になった時のメリット②気楽な関係を築ける
出会ってからすぐに付き合う場合は、自分を好印象に見せるため相手に合わせたり、猫をかぶったりしてしまいがちになります。
そのおかげで付き合えたとしても、それは本当の自分ではないため、彼といる時間がストレスになってしまい、まったく良い関係を築けません。
長い片思い期間があれば、本命の相手に対して徐々に本当の自分を見せることができ、無理のない状態で彼に接することができます。
そうすることによって付き合ったときに、ありのままの自分でいられる気楽な関係を築くことができますよね。
片思いが長期戦になった時のメリット③結婚に至る可能性が高まる
長い時間をかけて交際し始めたカップルは、そのまま結婚する可能性が高いと言われています。やはり付き合った時点で、お互いを理解している状態であることが大きな要因でしょう。
お互いを知ることはすでに友達時代に済ませているので、すぐに信頼関係ができ、カップルとして自然に愛し合うことができます。
そんな良好な信頼関係を結んだカップルは、将来を見据えてお付き合いするようになるそうです。
長期戦によって生じるデメリット①別の人の彼氏になる可能性も
長期間、友達として片思いを続けても必ず付き合えるわけではありません。相手に気持ちがまったく届いていない可能性もあるということです。
男性は思っているよりも鈍感な生き物です。あなた自身が好意を持って接しているのも関わらず、それに気付かず別の人と交際を始めてしまうなんてこともあり得る話です。
また片思いに時間をかければ、その分片思い相手もいろんな女性と知り合う機会が増えてしまいます。そうなれば、他の女性に興味が移る可能性は高くなってしまうでしょう。
長期戦によって生じるデメリット②他の異性に関心を持たなくなる
長期戦の片思いをしていると、長い間他の異性に関心を持たなくなることがあります。一人の相手をずっと好きでいることは良いことですが、それが裏目に出ることがあります。
長期戦の片思いでは、他の異性に関心を持たなくなることから、相手に依存しすぎてしまうことがあるのです。
依存しすぎると、付き合えなかった場合に次の恋へ踏み出せなかったり、他の異性からアプローチを受けても断ってしまったりしてしまいます。
長期戦の片思いだからといって、他の異性に興味を持たなくなる必要はありません。片思い期間だとしても他の異性にも目を向けて、可能性を探ってみるべきです。
長期戦によって生じるデメリット③恋愛経験が乏しくなってしまう
長期戦の片思いをしていると、自身の恋愛経験が少なくなってしまうことを覚えておきましょう。長期戦の片思いで付き合えなかった場合は、その長い間ずっと恋人がいなかったということになります。
また片思い相手ばかりに気が向いてしまうことから、他の異性と「どう接したらいいのか」分からなくなってしまうという場合も出てきます。
必ずしも「恋愛経験は多い方が良い」というわけではありませんが、様々な異性から考え方などを学んだ方が、今後の恋愛で役立てることができるでしょう。
ここまで長期戦の片思いのメリット・デメリットについて紹介しましたが、どうすれば長期戦の片思いが成功するのか知りたいですよね。なので次章から、長期戦の片思いを成功させるコツを紹介していきたいと思います。
長期戦の片思いを成功させるコツ①まずは友人として親交を深める
片思い中の男性と付き合うためには、まずは二人の距離を縮めていくしかありません。特に長期戦の片思いでは、「恋愛関係」というよりも「友人関係」でいることが大切です。
「友人関係」であれば、会う機会も自然と増えていきますし、二人で会う機会も作りやすいと思います。
二人で会う機会が増えれば、お互いの本音も話せるようになるので「友人関係」から「恋愛関係」へ発展しやすくなります。
そのためにも長期戦の片思いでは、とにかく親交を深めることに注力していきましょう。友人として食事をする、相談に乗るなどして、親交を深めていけば自然に距離を詰めることができます。
長期戦の片思いを成功させるコツ②一緒にいて楽しい女性を目指す
どんな男性でも「一緒にいて楽しい女性」には魅力を感じます。片思い相手には「一緒にいて楽しい女性」と認識してもらうことが大切です。
長期戦の片思いだからこそ、時間をかけて”彼の癒し”になればいいのです。彼が仕事で疲れているときに、笑顔の時間を過ごせるようにしてあげれば、「この子といると楽しい」と思わせることができます。
また積極的に彼の趣味に付き合ったり、何気ない話をしてのんびりと過ごしたりできれば「この子が僕のストレスを解消してくれる」と思わせることができます。
長期戦となる片思いの場合、友人関係であることも大切ですが、それ以上に彼の中で特別な存在として意識させることが交際へと発展させるきっかけになるでしょう。
長期戦の片思いを成功させるコツ③ときには友人や知人に相談する
長期戦の片思いを成功させるには、一人で悩まないことも大切です。長期戦の片思いでは「いつ交際できるのか」不安になり、病んでしまう方も多いそうです。
片思いに行き詰まってしまったときは、一人で抱え込まず、身近な友人や知人に相談してみましょう。
相談することで有益なアドバイスをもらえることだってありますし、何よりも話を聞いてもらうことでストレス発散になります。
長期戦の片思いで不安を感じたのなら、真っ先に誰かに相談しましょう。相談する相手はなるべくポジティブな意見をくれるような人にした方が心のケアになります。
まとめ
今回は、長期戦の片思いのメリット・デメリット、そして長期戦の片思いを成功させるコツについて紹介しました。
長期戦の片思いをすることで必ず付き合えるということではありませんが、あえて時間をかけて徐々に関係を縮めていくことも一つのアプローチの仕方です。
長期戦の片思いをするのなら、期間を半年以内に絞り、無理をせず徐々に片思い相手との距離を縮めていくようにしましょう。