占い師と直接通話をして鑑定を受けられる電話占い、電話1本でできる手軽さで人気を集めています。しかし、過度にハマってしまい苦しんでいる人も増えています。そんな電話占い依存症についてご紹介致します。
電話占い依存症とは
文字通り「電話占いに依存してしまう症状」です。電話占いで占い師に話を聞いてもらわないと不安で仕方がない、気分が落ち着かず普段の生活さえ疎かになっているようなら依存症を疑った方がいいでしょう。
そして既に「どうしてもやめられない」と苦しんでいる人は大勢います。では、そもそもハマってしまう人とは一体どういった人なのでしょうか。次でご紹介致します。
「やめたいけどやめられない」電話占い依存症の人の特徴
電話占い依存症になりやすい人は、何でもマイナスに捉えてしまうところが特徴です。何かにつけて不安がってしまう人ほど、将来のことや他人の気持ちをを知って安心を得ようとします。
そんな時に電話1本で話を聞いてくれる、しかも自分の知りたい答えを教えてくれる電話占いを見つけたら手を出したくなりますよね。
しかし、電話占いの料金は1分200円程かかるため長く話せば高額になってしまいます。
請求を見て愕然とするがそれでもやめられない、でもこんなことにお金をつぎ込んでしまう自分が嫌、でもやめられない、自己嫌悪のループにハマってしまい抜け出せなくなるのです。
では、どうしても依存症から抜け出したい、やめたいと思った時にまずするべきことは何でしょうか。
「電話占いをやめたい!」と思った時にすべきこと
電話占い依存症をやめたい時、まずは電話占いから徹底的に距離を置きましょう。登録しているサイトから退会し、アプリもアンインストールします。
電話占いを生活から消すことが大事です。最初は落ち着かないでしょうが、本当にやめたいのであれば勇気を出さないといけません。
また、少しずつでいいので、今まで電話占いに使っていた時間で他のこと、例えば読書や運動など新しいことを始めれば生活も変わっていくはずです。
しかし、自分1人でやめることは難しい場合もあります。他人の手を借りれば早く依存症から抜け出すことができます。そんな時は誰に相談するべきでしょうか。
電話占いをやめたい場合は誰に相談すべき?
依存症を打ち明けるには勇気が必要です。そんな時は「はっきりと意見を言ってくれる人」に話をしてみましょう。
家族でも友人でも職場の同僚でも、一般的にサバサバしている、ちょっと毒舌な人に聞いてもらうと、ズバッと「そんなこともうやめなよ」と背中を押してくれるはずです。
寄り添う優しさが欲しくなると思いますが、現状を変えたいのであれば自分が自分に言えないことを他人強く言ってもらうことも必要です。
良質な電話占いサービスは「依存症」にならないように止めてくれる
電話占いサービスの中には、占い師が相談すべきでない・無駄に相談回数が多いと判断した時に、占い師の自己裁量の範囲で「そんなに相談しなくても大丈夫」と言ってくれるところがあります。
こういったサービスなら、利用者としても無駄に相談回数が多くなったり、依存症になる心配が減るので、安心して利用できますね。
電話占いなどは、こういったサイト選びの時点から大事になります。ルアナ占いでもオススメの電話占いサービスをまとめているので御覧ください。
電話占い依存症のまとめ
電話占い依存症になりやすい人の特徴、やめたい時の方法についてご紹介致しました。
占い師の方は聞き上手で優しい人が多いのでついついハマってしまうものです。
しかし、占いも本来は楽しむためのものですから、適度な趣味に留めておきたいですね。
占いのしすぎで借金に陥ってしまったら
電話占いは24時間どこにいても相談できるため、その気軽さから多くの人が利用していますが、気軽であるがゆえ、占いをしすぎてしまう人がいます。結果的に「占ってもらえないと安心できない」という占い依存症(依存状態)に陥ってしまうのです。
占い依存症になると、自分自身で物事の判断がしにくくなるなどの状態に陥るのですが、その中でも「お金の使いすぎ」による借金などの金銭問題を抱えることがよくあるのです。
借金をしてしまうと心に余裕がなくなってしまうことがよくありますので、1人で抱え込まずに専門家である弁護士に相談することをおすすめします。
DEBIT INSIDERというサイトでは借金の相談を考えている人向けに、おすすめの弁護士事務所を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。